1日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、はっきりとした「何か」が映り込んだ、不思議な映像が公開された。
この日は「日本縦断 リモート怪談SP」と題して、各地方を代表する怪談師がリモート出演で怪談を披露。2週に渡って行われる企画の前半となるこの日は「日本の東編」として、匠平氏(北海道代表)、正木信太郎氏(東北代表)、吉田悠軌氏(関東代表)、チカモリ鳳至氏(北陸中部代表)が登場。事故物件芸人の松原タニシも見届け人として出演した。
番組で匠平氏は「ドラッグストアのカメラに…」というタイトルの怪談を披露。事の発端は、匠平氏のファンから「バイト先で変なことばかり起きる」と相談されたことだという。
ある日その男性が店内を走り回っている子どもを注意をしようとしたところ、話しかけた途端に子どもが消えたのだそう。他にも、子どもの「足だけ」が店内をさまよう姿を見ることもあるという。それだけではなく、誰もいないはずのバックヤードから話し声が聞こえるなどの減少も起こっているとのことだ。
さらに、バイト終わりに一緒に着替えをしていた同僚が「防犯カメラの映像おかしくない?」と、モニターを指さしていたため確認をしたところ「白い何かが出たり入ったりを繰り返している」様子が映されていたそう。
番組では、実際に問題の動画を確認をしてみることに。確かに映像では、何か“白いもや”のようなものが暗闇から飛び出しては引っ込むという動きを繰り返しているのが確認された。さらには侵入防止の柵をすり抜けるように通り過ぎたため、小沢一敬は「なにコレ!」と驚いた。
ちなみに、とある霊感の強い女性は、怪奇現象の件を何も知らされていないのにも関わらずこの店に入るや否や「ここ、屋上になにかありますね」と言い放ったそう。店の屋上は立ち入り禁止のため、「なにか」の確認はとれていないという。しかし匠平氏は「ただ、今現在も(店では)変なことが起こり続けている」と報告して、話を締めくくっていた。


