アニメ「かくしごと」第10話に、原作者・久米田康治氏らしきキャラクターが登場し、視聴者の視線を釘付けにしている。
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アニメ「かくしごと」は、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の久米田康治氏が手掛ける同名漫画が原作。娘に自分の職業を隠している漫画家・後藤可久士(CV:神谷浩史)と、彼の一人娘・後藤姫(CV:高橋李依)の日常を描いたハートフルコメディだ。
6月4日より順次放送中の第10話「I"S(伊豆)」は、可久士と姫が福引きで当てた伊豆旅行へ行くエピソードだった。福引きのシーンでは、通行人に混じって久米田氏らしきキャラクターが映り込んだ。異様な存在感を放つそのキャラクターは、リアルに描かれた目や開きっぱなしの口など久米田氏の自画像と一致する特徴も多く、インパクト抜群。とくにセリフはなかったものの、ひと目見てピンときた視聴者も多く、Twitter上では「久米田先生!!」「リアル久米田先生おるw」「背景に久米田氏が」「モブに久米田先生がいる!」「久米田先生が別に存在してる…?」「さっき久米田先生もとい巨匠いたよね?」など驚きの声が続出していた。
第10話「I"S(伊豆)」
【あらすじ】
年末進行に立ち向かうゴトープロ。年内に年明け分まで描いておけば正月休みが取れると、さらに先の締切にまで進行しようと試みる。ところが、可久士は「描きだめが出来ない」と筆が揮わない。「そもそも漫画家に、長期旅行の申込みなんてできるわけないだろ!」と開き直る可久士だったが、そう宣言するのには最大の理由があった。なぜなら、漫画家は休みに必ず風邪を引くからだ。寝込む可久士のために、姫は「願掛け」をして回復を祈るのだった。
公式サイト:https://kakushigoto-anime.com/
Twitter:@kakushigoto_pr
(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会