俳優の脇知弘が4日、自身のアメブロを更新。過去に自身が出演したドラマ『ごくせん』(日本テレビ)の再放送を家族で鑑賞したことを明かした。
同ドラマは漫画家・森本梢子氏の同名漫画の実写版。任侠集団「大江戸一家」の“お嬢”という裏の顔を持つ主人公・“ヤンクミ”こと山口久美子が男子高の担任となり奮闘する姿を描く。主人公のヤンクミを女優の仲間由紀恵が演じ、脇はヤンクミが担任を受け持つ3年D組の生徒で、巨漢が自慢の“クマ”こと熊井輝夫役を演じた。
この日は、「昨日は特別に遅く寝ることを許可して家族で『ごくせん』を観ました」と報告。「あの頃はバタバタしてて録画でしか観れてなかったけど」と振り返り、「子供達とまだかまだかとテレビの前で待ってるのも新鮮」とテレビの前で放送を待つ自身と子ども達の後ろ姿を公開。
続けて、「当時と違って客観的にお客さんとして観ることができました」と述べ、「自画自賛みたいになってしまいますが」と前置きしつつ、「率直に言うとみんな若い」「そして素直にストーリーが入って来て感動しました」と感想をつづった。
また、同ドラマを観たことがなかったという子ども達も「真剣に食い入るように観てました」と様子を説明。息子は「俺が熊井と言う役名だからクマと呼ばれてること」に初めて気づいたそうで、「体でかくて熊みたいだからクマって呼ばれてるのかと思ったわ~」と理由を明かしたそう。さらに娘は「俺が教頭にゴミとかグズと言われてることに激怒」していたといい「俺が殴られるシーンとかは昔からですが顔を伏せる」「素直な子供達」と嬉しそうにコメントした。
最後に、息子との「来週はトトいい奴になってるんやろ?来週も殴られるん?」「いい奴になってるし殴られないよ」「ほな、早くまた観たいな」と交わした会話の内容を明かし、「観ていただけた皆さん、いかがでしたか?」「青春に戻れましたか」と読者に問いかけつつ、「また来週も是非観てくださいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。