『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・水曜深夜1時56分~ ※一部地域を除く)の中で、リモート家庭訪問企画が実施され、2期生アンダー・高橋みのりの衝撃の自宅が公開された。
【動画】ラスアイ高橋みのり、ラストアイドルオーディション時の貴重映像(2分ごろ~)
ファンには“ラスアイの女芸人”として知られている高橋。グイグイくる女芸人キャラを活かし、バラエティ企画などで大活躍している。そんな高橋は18歳の頃、アイドルになることを目指し地元の静岡から上京。その翌年、ラストアイドルとは別のアイドルグループに所属するも、わずか9カ月で解散してしまう。その後は「いきなり!ステーキ」でひたすらアルバイト生活を送る日々。週に5日、2年以上のバイト期間を経て最後のチャンスと挑んだのがラストアイドルのオーディションだった。
そんな苦労人ともいえる高橋の部屋は、アイドル生命が心配になるほどの衝撃の汚部屋。高橋は部屋を公開する前に「紹介したいかと聞かれたらできればしたくない」と本音を語っていた。紹介された高橋の部屋はとにかく荷物が多く、歩くスペースすらないような状況。クローゼットの中は、たくさんの衣装でいっぱいで、扉も途中までしか開かない。
クローゼットのすぐ近くの床にはなぜか玉ねぎやサツマイモといった野菜が置いてあり、番組MCの霜降り明星・せいやから「床に野菜を置くな」とツッコミが入る始末。粗品も「衝撃映像や。アイドルの部屋とは思われへんで」と呆れ顔だった。
それでもマイペースな高橋は「一応、この撮影をすることになって8時間掃除しました」とあっけらかんとコメント、これに粗品は「え? あれで?」と疑問を隠せない。また、番組に出演した高橋の母親は「お風呂から出たら裸のままでウロウロしているんです」と、高橋のまた違う角度からのズボラな一面を明かしていた。
しかし、番組の冒頭では、霜降り明星の2人が、高橋の番組を面白くしようとする姿勢に対し「助かっている」とコメントする場面も。苦労してアイドルになったにも関わらず、アイドルとしてマイナスイメージにもなりかねない“汚部屋”をさらりと公開してしまう懐の広さが、高橋の魅力の一つだと言えるだろう。
(「ラスアイ、よろしく!」#33 より)
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