6月6日深夜、ABEMAとテレビ朝日にて共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』副音声リミックスVer.が放送され、社会学者の古市憲寿がエイベックス株式会社代表取締役会長CEOの松浦勝人氏にまつわる豆知識を披露した。
本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作、 『M 愛すべき人がいて』（小松成美著・幻冬舎刊）を原作に、ドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで描く連続ドラマ。
第3話のリミックスVerでは、前回マニアックな視点と“アユ愛”が溢れる副音声の番組解説が視聴者から多くの反響を呼んだタレントの伊集院光と古市に加え、『M』好きと公言する芸人・ナイツ塙宣之が初出演。第3話の放送を見ながら独自の鋭い目線で番組解説や裏エピソードを披露した。
浜崎のファンなだけではなく、松浦氏と交流のあるという古市は、前回に引き続き、当時の裏話を次々と披露。
マサが「ぜってー負けねぇ！！」と叫ぶシーンでは、「実際のマサの口癖みたいですよね。実はドラマっぽいことほど実際にあったっていうのが面白いなって」と明かした。
続けて、古市は「最近聞いたのが、当時エイベックスに眼帯した人がいたって…」と強烈なキャラクターで注目を集めている眼帯秘書・姫野礼香のモデルがいたのかもしれないというプチ情報を追加。これには、伊集院とナイツ塙も驚愕で、「たまたま刺されてたとか、虫に！」「ものもらいができたとか？」とツッコミを入れた。
また、相川七瀬の『夢見る少女じゃいられない』が流れると、「相川七瀬さんの『恋心』って歌のPVに当時のマサが出演していて。コンビニ店員役です」と更なる裏話を告白。後半では、浜崎のアルバム『TROUBLE』のジャケットで浜崎の胸をガシッと掴んでいる手が誰かわからずに話題となっていたが、実際は松浦の手だったということなども明かし、浜崎への愛を語り尽くした。
▶︎動画：伊集院＆古市＆ナイツ塙がツッコ見『M 愛すべき人がいて』副音声リミックスVer.
