アニメ「新サクラ大戦 the Animation」第10話で、支配人・神崎すみれ(CV:富沢美智恵)が原作ゲーム「サクラ大戦」の主人公・真宮寺さくらを思い浮かべる一幕があった。
▶映像:空中要塞セバストーポリの一撃を受けたさくら…「新サクラ大戦 the Animation」#10
アニメ「新サクラ大戦 the Animation」は、シリーズおよび関連作品の国内累計出荷数400万本を突破したゲーム「サクラ大戦」が原作。テレビシリーズおよび劇場版アニメーション、舞台、コミックなどさまざまなメディアミックスにより発展した人気シリーズだ。今回の「新サクラ大戦」ではキャラクターを一新し、架空の「太正時代」を舞台に「帝国華撃団・花組」の新たな戦いを描く。
6月5日より順次放送中の第10話「帝都壊滅?ツングースカの怒り」では、帝国華撃団・花組隊長代理の天宮さくら(CV:佐倉綾音)が自身の霊子戦闘機・無限を失い、代わりに旧型の霊子戦闘機・三式光武で出陣した。敵との戦闘に苦戦しながらも決して諦めないさくらの姿に、すみれがかつての仲間である真宮寺さくらを思い出して微笑むシーンがあった。真宮寺さくらはシルエットのみの登場だったものの、ファンにとっては嬉しいサプライズだった様子。Twitter上では「さくらさん!!!!」「シルエットでも感動した」「すみれさんがさくらを思い出す描写で叫んだ」「粋な演出がとても良かった」「グッときました」「めっちゃ泣いた…!」など喜びの声が相次いでいた。
第十話「帝都壊滅?ツングースカの怒り」
【あらすじ】
空中要塞セバストーポリの再来で混乱を極める帝都。
その強力な一撃を受けたさくらの機体は修復不能となり、さくらは戦う力を失ってしまう。
一方その頃クラーラは、見覚えのある部屋で目を覚ました。
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