6日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山が芸能人の「大物と小物」の違いについて語る一幕があった。
▶映像:カンニング竹山が語る芸能人の”大物と小物の差”とは(31分頃~)
番組では視聴者と生電話をつないでトークを展開。相手の男性は不思議な出来事として「竹山のライブに行ったところ、終演時に芸人にあいさつをされた」という体験をしたことを告白。
これに竹山は、恐らく関係者席のエリアかその近くに座っていたためだと推測して、芸人について「礼儀正しい人が多いから、きちっとみんなあいさつをするのよ」と説明をした。
するとスパローズ・大和一孝は、お笑いを始めたての18歳のとき、故・いかりや長介さんと出会った際に会釈をしたところ、深々としたおじぎを返してくれたというエピソードを告白。
その日は天気が悪く大和はタクシーに乗っており、いかりやさんは傘をさしながらあいさつをしてくれたそう。竹山は「いかりや長介さんに頭を下げられた人ってなかなかいないよ」と驚き「売れている大物の素敵な人って、すごい後輩とかでも『あ、どうも』って(頭を下げる)」と説明をした。
竹山は自身の経験から、和田アキ子やタモリといった大物を目の前にすると、一般の人は思わず息を飲んでしまうとコメントし、それこそが「大物と小物の差」だと解説。
すると番組レギュラーの古関れんが、竹山がかつて一般人から写真を撮られまくっていたことがあったと指摘。竹山は「完全にナメられている証拠だよね」と、あきらめがちにコメントしていた。




