テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年6月8日(月)の22時から23時30分にわたり、『声優と夜あそび 月【安元洋貴×仲村宗悟】 #1』を配信した。記念すべき『声優と夜あそび2020』の新スタジオからの月曜日初配信となった本配信では、「仲村宗悟のワンモア!」のコーナーでプロ心理カウンセラーによる分析や、仲村が即興で作詞作曲を行なう「即興ハッピーソングを作ろう」、前シーズンの人気企画をパワーアップさせた「Re:味深」などのコーナーを行なった。
▶映像:仲村宗悟の個性的な絵を専門家が精神分析!『声優と夜あそび』月曜#1
イラスト分析で安元洋貴と仲村宗悟の人間性が露わに!?
本配信から、『声優と夜あそび2020』の新スタジオより配信がスタート。ソーシャルディスタンスを守るため2人の距離を開けてアクリル板を挟んではいるが、ようやく安元と会うことができた仲村は、オープニングから即興ソングで喜びを爆発させる。
配信内では、「仲村宗悟のワンモア!」のコーナーを実施。仲村が新たな分野の知識や技能を身につけてパワーアップしてゆく、という内容だ。今回はその第1歩として仲村自身のことをよく知るべく、一流アスリートやクリエーターのメンタルトレーナーを担当している心理カウンセラーの浮世満理子氏に心理分析を行なってもらった。
別スタジオからリモートで番組に参加した浮世氏は、仲村と安元にテーマを提示し、2人が描いた絵をもとに心理分析を行なってゆく。最初のテーマである「実のなる木」を提示された安元と仲村は、それぞれが思う情景をクレヨンで描く。仲村は多彩な色と恐ろしい顔の人間が描かれた、なんともサイケデリックで個性的なイラストを発表。浮世氏に「これは……どういうイラストですか?」と尋ねられると、仲村は「これは木を上から見ていて、世界中の実がなる木に偉い人たちが集まって奪い合っています」と説明。一方の安元は太い幹に赤い実がなっている、シンプルなイラストを発表。
浮世氏は、このイラストは“バームテスト”と呼ばれる心理テストの一種であり、幹は生命力、根は家庭、枝は知性、葉は目標、実は達成感を表わしていることを解説。安元は「強く安定していて目標もはっきりしていて外交的」と解説されたことに安心しつつも、根を描かなかったことに「(独身だから)家庭がない!」と嘆く。一方、幹も葉も根も描かなかった仲村については「繊細で天才肌のようなところがある」「考えすぎ、思い込みすぎてしまう」「実が多いので、実は欲張り」と分析。仲村は自分でも思い当たる節があるのか「なるほど……」と頷いた。また、仲村の絵には木だけでなく人間もたくさん描いてある点について「本当は人が好きで寂しがり屋さん」という浮世氏の分析に、安元は「そこはあるかも」と同意。仲村自身も「そうなんです。どうしてそんなにわかるんですか!?」と驚きの声をあげた。
まったく正反対の絵を描いた安元と仲村だったが、その相性について浮世氏は「互いにフォローし合えるので、相性はバッチリ!」と太鼓判。その言葉を聞いた2人は「よかった!」「ゴールデンコンビになれるかも」と嬉しそうに笑った。