6月9日(火)よる10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ 2020春』(通称『恋ステ』)#15が放送。ようすけがのあに告白し、3週間に渡り育んできた2人の恋が完結した。
新ルールのもと、高校生男女が週末限定の恋を展開
本番組は、遠く離れた場所に住む高校生の男女グループが、週末にホームステイを行う恋愛リアリティショー。今シーズンからルールが変更され、旅の期間はメンバーが手にした恋チケットの枚数によって決定。2週間、3週間、5週間のメンバーが存在する。自分の滞在期間は、他のメンバーに口外してはいけない決まりだ。告白は好きなタイミングで行うことができる。スタジオではゆいP(おかずクラブ)と工藤大輝(Da-iCE)、“めるる”こと生見愛瑠がMCを務め、メンバーたちの恋模様を見守る。
参加メンバーは、ようすけ(平野庸介/16歳)、けんしん(金城堅心/17歳)、とらじ(岩城虎治/16歳)、とらい(柿澤叶来/17歳)、さこ(有路紗子/16歳)、のあ(園田乃彩/16歳)、ひまり(小朝向日葵/17歳)、ここ(山﨑心/17歳)の男女8人。
「絶対不安にさせへん」ようすけの想いは届くのか?
旅に参加して間もない頃から、のあに心惹かれ、懸命にアピールを続けてきたようすけ。のあもそんなようすけの熱意に心を動かせ、次第に気になる存在になっていった。順調に距離を縮める2人だったが、ようすけは東京、のあは大阪在住。恋人と頻繁に会いたいタイプだというのあは、遠距離恋愛に不安を抱いていたのだった。「ずっと続けられるんかって考えたら、無理な気がするねん」。手をつなぎながら、のあはそう本音を打ち明けた。
この時ようすけは少し沈んだ様子を見せていたが、残された時間はもうなかった。6枚(3週間分)の恋チケットを手にしていたようすけは、この日が最終日だったのだ。「自分を信じて告白したいと思っています」。決意を固め、ようすけはのあを呼び出した。
初めは「気になる」程度だった感情が、どんどん「好き」へ変わっていったこと。恥ずかしがり屋ののあが自分から隣に来てくれた時は、飛び上がるぐらい嬉しかったこと。ようすけはのあと過ごした日々を振り返りながら、想いを伝えた。そして最後に「もしのあがこの告白をOKしてくれたら遠距離になるけど、俺は絶対にのあを不安な気持ちにさせたりしないから、そこは心配しないでほしいなって思います。この旅を通してのあのことが好きになりました」と告白。交際を申し込んだ。
初めにのあは「最初から最後まで、のあだけに想い伝えてくれてありがとう」と、一途にアピールしてくれたようすけに感謝。さらに、2人きりの時間を過ごす中で、優しくて気遣いができる一方で、不器用な面もあるようすけに、惹かれていったことを明かした。
しかし、この時のあの中にはまだ不安があったようだ。「週に1回でも2週間に1回でも会ってくれますか」と確認すると、ようすけは「はい、会います。絶対会います」と即答。その後も「会う、本当に会う。絶対不安にさせへん」と真剣な表情で言い切った。のあは「ホンマに?」となどと聞き返し、少々悩みながらも、最終的には「よろしくお願いします」と笑顔を浮かべた。
ようすけは嬉しくてたまらない様子で、のあとハグを交わすと、近くにあった鐘を鳴らし、喜びを爆発させた。さらには「ニヤニヤが止まらん」と頭をかく場面も。カップルになって初めて撮影した写真には、幸せいっぱいの笑顔で見つめ合う、2人の姿が収められていた。
次回はついに新シーズンがスタート!ここ、とらいの2人は引き続き参加が決定。さらに“切なすぎる秘密”が追加され、新たな旅が幕を開ける。『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』#1は、6月30日(火)よる10時~放送。