滝沢カレン、『月とオオカミちゃん』にハマるも今まで観てきた番組の中では「12位」

　6月14日、お笑い芸人の横澤夏子と、モデルで女優の滝沢カレンが出演する、『オオカミ』シリーズの裏側解説付きのスピンオフ企画『横澤カレンの月とオオカミちゃんには騙されない』#3、#4がABEMAビデオにて配信された。

　『横澤カレンの月とオオカミちゃんには騙されない』は、今年1月から3月にかけて放送されたABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』を視聴したことがない人に向けた、裏側解説付きのスピンオフ企画。初回作よりMCを務めてきた横澤がルールや用語の解説をしながら、『オオカミ』シリーズ初心者の滝沢と本編を視聴するという内容だ。6月7日から全6週に渡り、毎週日曜よる10時に配信されている。

　『オオカミ』シリーズに関する予備知識が一切なかった滝沢も、本編第2話まで視聴し、徐々にその魅力がわかってきた様子。しかし、ハマり具合を聞かれると、これまで観てきた全ての番組の中で「12位」と微妙な数字を口にした。思っていたよりも順位が低かった横澤は、思わず「12位！？低ぅ！」と一言。

　だが、滝沢の中では上位に位置している認識のようで「え？うそ？だって28年生きて12位ってすごくないですか」と主張。リアルな順位を答えた滝沢に、横澤は「すごいことかもしれないけど、順位で表すときはだいたいせめて3位以内なのよ」と説いていた。

　本編第3話では、ナナととおるが食材の買い出しへ。その道中でとおるは「照れてるところかわいいよね」と、胸キュンワードを口にする。ナナは照れ笑いを浮かべつつ、「聞こえなかった。もう１回言って」とおねだり。このシーンを観た滝沢は「もう１回言ってとか高度な技すぎる！」とナナのテクニックに感服。「1回言われただけでも土下座ですよね(笑)」と話していた。

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　ここまで視聴した段階で、滝沢が“オオカミちゃん”疑惑を抱いている女子は、あずさとナナとのこと。特にナナが怪しいと感じているようで「あずさちゃんに1票、ナナちゃんに5票」と、疑いの度合いを票数で表現。横澤はナナの票数の多さと、滝沢が6票持っているという設定に驚き、爆笑していた。

　また、本編第3話では、ナナが親子丼を作り、メンバーたちに振る舞う場面があった。横澤は「日本人は甘味をおいしいと感じやすい」という説を紹介し、「砂糖醤油が最強なのよ。だから親子丼って最強の料理」と力説。すると滝沢も「鶏もあってヘルシーだしガッツリもしてるし」と同調し、いつの間にか親子丼トークで盛り上がってしまったのだった。

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　そして、本編第3話の最大の見どころともいえるのが、夜のアトリエで2人きりというシチュエーションの中、しょうたろうがヒナの肩幅や首回りのサイズを、採寸してあげるシーン。自然と距離が近づく2人に、横澤と滝沢は「観てられない！」「観たくない！観たい！」などと声を上げて悶絶。横澤がこのシーンのことを「真夜中の居残り採寸」と呼んでいると話すと、滝沢も「それがいい！！」と大賛成した。

　しかし、滝沢は「夜採寸、一番ドキドキする」と言いながらも「採寸するなら朝の１番細い時にしてほしい」とむくみを気にして朝を希望。横澤から「そこ！？」とツッコミが入った。

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　「真夜中の居残り採寸」にときめきが止まらない様子の滝沢だったが、この後の第4話では、滝沢が最も推しているりょうすけの胸キュンシーンが待っていた。りょうすけとりこは、写真撮影のため2人でプラネタリウムを訪れ、良い雰囲気に。写真のポーズを考える中で、りょうすけが「手つなぐ？」と提案すると、横澤は「りょうすけ君、けっこうグイグイじゃない？ちゃんと行動派なのよ」と、りょうすけの行動力を評価。滝沢も「それがかっこいいですよ」「グイッといってほしい！」と、積極的なアプローチに期待した。

　その後、りょうすけとりこがプラネタリウムの椅子に並んで座り手をつなぐと、滝沢のテンションはマックスに。黄色い歓声を上げつつ、「すごくない？」「いいなぁ、りこちゃん！」「楽しそう」などと声を弾ませた。

　第4話を観終えた滝沢は、顔の前で両腕をクロスさせる謎のポーズをしており、横澤は「何？何？何？」と困惑。第3話の“真夜中の居残り採寸”を視聴した際は、髪で目を隠し「観たくないけど観たい！」と悶絶していたが、この時は髪をアップにしていたため、腕で目を隠す事態になっていたようだ。