アニメ「八男って、それはないでしょう!」第11話で、長男の妻・アマーリエ(CV:ゆかな)が語った母親としての覚悟に、反響が広がっている。
▶【放送後1週間無料】兄の妻・アマーリエの思いを知ったヴェルは…「八男って、それはないでしょう!」#11
アニメ「八男って、それはないでしょう!」はY.A氏による同名ライトノベルが原作。貧乏貴族の八男・ヴェンデリン(CV:榎木淳弥)に転生してしまった主人公が、貴族社会のしがらみに振り回されるストーリーだ。
第11話「板挟みって、それはないでしょう!」では、王宮が現領主であるクルト(CV:杉田智和)を失脚させようと企んでいることが明かされた。夫が地位を失うかもしれない窮地の中、アマーリエが「子どもたちをヴェンデリンに近付け、情に訴えて貴族の地位を守る」という狙いをヴェンデリン本人に正直に話す一幕もあった。アマーリエの「狡猾だと言われようと、それが母としての私の覚悟ですから」という言葉は、視聴者の間で、むしろ母親の深い愛情として好意的に受け止められたらしい。Twitter上では「アマーリエさん最高じゃん」「あの兄にはもったいない奥さんだ」「母は強しっ!」「アマーリエ義姉さんかっこいいです」「美人で知的とか好きすぎる…」といった声が上がり、最新話でアマーリエが株を上げたようだ。
第11話「板挟みって、それはないでしょう!」
【あらすじ】
ブランタークの言葉に自分はまだ貴族というものをわかっていなかったことを痛感したヴェル。加えて、クルトの妻であるアマーリエやその息子たち、領民や王宮の様々な思いも知り、徐々に身動きが取れなくなっていく。悩んだ末に覚悟を決めたヴェルはある行動を起す。
(C)Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会