6月13日、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ 『M 愛すべき人がいて』第4話が放送され、田中みな実演じる眼帯秘書の過去が明かされ反響を呼んでいる。
本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作「M 愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え壮大なスケールで描く連続ドラマ。脚本は鈴木おさむが手掛け、アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦い…とドキドキハラハラする要素満載のジェットコースター・ラブストーリーに昇華した。
これまでマサ(三浦翔平)に「私の目になってくれるって言ったよね?」と眼帯に隠された右目のことを引き合いに結婚を迫っていた秘書の姫野礼香(田中みな実)。第4話では、そんな右目に隠された真実が明らかになった。
数年前のマサの結婚式の日、礼香はマサへの秘めた想いを告白。もちろん振られてしまうが、礼香はマサの結婚を祝福した。しかし、その後、酔っ払ったマサが礼香にぶつかったことで、礼香は階段から転落。持っていたグラスの破片で右目に怪我を負ってしまう。
礼香の目を奪ったマサに、礼香の両親は激怒。するとマサは、「礼香さんの目の代わりになります」と両親の前で宣言。礼香は、その日から「わたしのここ(右目)にマサが入ってくれるんだもんね…」とマサと結ばれる日を心待ちにするようになったのだ。
そして礼香の両親もまた、マサが離婚して礼香と結婚することを楽しみにしていたようで、マサの離婚が成立したことを聞きつけると、4人で食事会をすることに。過去を楯に、「礼香と結婚するために決断してくれてありがとう」「マサくんと礼香の未来に乾杯!!」とマサにプレッシャーを与え、半ば脅迫のような形で結婚を迫った。
さらに、ドラマのラストでは暴走した礼香がウエディングドレス姿で登場。視聴者からは、「礼香やべえ」「音楽が凄い、礼香様の家族も怖い。」「キャラ濃すぎてw」「両親もマサって呼ぶのか」「マサ可哀想」などの声が寄せられた。