結婚前提で運命の相手を見つけたい男女が、オンライン上で繰り広げる婚活リアリティーショー『Love or Delete～今、婚活できない私たち～』。第3回目の放送が6月13日にABEMAにて放送され、男性陣から一番人気の美人女優がツーショットディナーデートでドキドキさせる会話テクを連発し、ダレノガレ明美も絶賛する場面があった。
この番組は、ABEMA初のオンライン婚活リアリティショー。12人の男女がオンラインだけで運命の相手と出会えるのか、その結末を視聴者が一緒に見届ける。期間は5日間で毎晩1日の最後に、これからもこのルームで一緒に過ごしたい人を選ぶのがルール。そして誰からも選ばれなかった人は「Delete」、つまりトークルームにいられなくなるという仕組みだ。見届け人はJOY、重盛さと美、ダレノガレ明美が務める。これまでに俳優の鈴木ひろふみ（31歳）、人力車俥夫の石橋たくや（28歳）がDeleteされ、3日目は男性4名、女性6名の計10名でスタートした。
3日目は冒頭から男性陣がTシャツ早たたみの技を競い、一番早くたためた人が気になる女性を二人だけのディナーに誘えるご褒美付き対決を行うことになった。対決前に、「Tシャツたたむの得意！」と自認する女優・丹羽さえ（30歳）がたたみ方を男性陣にレクチャーする場面も。結果は、メンバー内で最年少の格闘家・城前えいと（24歳）が優勝し、「たたみ方の先生をやってくれたんで」という名目で大本命の丹羽を指名しディナータイムに。
おしゃれして再度現れた二人は、フレンチと赤ワインで乾杯。リモートだが同じメニューが出されていることもあり、実際にデートしているようだ。早速城前に、「さっきさ、『Tシャツのレクチャーしてくれたから』みたいな感じだったじゃん」と自分を指名した真意をうまく尋ねる丹羽に、「あれは嘘です」と照れながら正直に答える城前。スタジオのダレノガレと重盛からは「これ追求できるのすごい！」と丹羽の直球テクに絶賛の声が上がっていた。
お酒も進み、会話はさらに核心の方向へ。丹羽から「恋人と付き合うと、どれくらいの頻度で会いたい人なの？」と聞かれると、「（恋人とは）極力一緒にいたいんですよ。でも『会いたい』とか下手だから言えない」と正直に自分の性格を明かす城前。丹羽が少し考えながら「えいとくんが恋人の前でどんな感じか全然想像できない」とつっこむと、「昔はすごい甘えたりもあった」そう。これに興味を持った丹羽は「どんな感じ？ どんな感じで甘えるの？」とさらに追求。「なんか、夢に出てきて会いたいから一緒にいたいとか言ってました。…恥ずかしいな（笑）」と照れ笑いしながら答える城前に、丹羽も両手で口元を隠して「かわいい（笑）」とクスクス笑い、いい雰囲気に。
さらにディナーデート終盤、城前が丹羽に、「大事なのは誰と食べるかで、今夜のディナーがフレンチでなく牛丼でもきっとおいしかった」と想いを伝え、そしてたまらず「いやぁ、会いたいですね」とストレートにぶつけると、丹羽も「なんかさ…遠いよね…」と情感たっぷりに返した。この丹羽の最後の言葉はスタジオで見守っていたダレノガレにもポイントが高かったようで、「最後の（丹羽さんの）言葉、なんかいいよね…」とコメントしていた。
次回は、オンライン婚活に波乱の予感！ それぞれの想いが交差し、衝撃の展開が…。『Love or Delete～今、婚活できない私たち～』#4は、6月20日（土）よる11時～放送。
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