「ナスD大冒険TV 特別編 1人ぼっちの無人島生活 2時間SP」(テレビ朝日系 ※一部地域を除く)のABEMA限定映像が公開された。
【映像】「放送上はブラマヨしか映ってないけど…」ナスDが明かす“黄金伝説”秘話(3分ごろ~)
テレビ朝日の社員・友寄隆英、通称:破天荒のナスDは、3泊4日の「1人ぼっちの無人島0円生活」に挑んだが、無人島生活終了後になんと別の無人島に訪れていた。その場所は周囲をサメが泳いでいるといわれる「鮫島」。ロケ後の休みを利用し完全プライベートで訪れていたのだ。ナスDは、この鮫島で「釣ったサメだけを食べて過ごす」という破天荒な休日を勝手に行っていた。
ナスDは鮫島にずっと来てみたかったといい、上陸した時は「猛烈に感動している」と感情を露わに。この地で、生き餌のグレ(=メジナ)を使ってサメを釣るのだという。
ナスDは無人島でサメを釣るという行為は「ロマンそのもの」だそうで、「真冬の無人島でこんな夜中に磯からサメを釣っているって幸せ感じちゃう」と喜んでいた。50~60メートルの遠洋マグロ漁で使うロープ、さらに針もカジキマグロ用の大きなサイズを使用。しかし、真夜中から始まったサメ釣りだが、仕掛けに動きがないまま朝9時を迎えてしまった。ただ、この時間は魚の動きが活発になり釣れる確率が高くなる「朝まずめ」という時間帯。次々と生き餌となる魚を釣り上げ、サメ捕獲へと備えは十分となったが一向にサメが釣れる気配はない……。
サメ釣りを開始してから10時間が経過してもナスDは前向き様子で「僕はやめないですから」と宣言。ところが、鮫島の豆知識をスタッフに語っていたところで、ナスDに変化が起きた。73時間ぶっ続けで起きて無人島生活を送っていたため、ついに限界を迎えて崖の上でぶっ倒れるように寝落ちしてしまったのだ。かなり危ない体勢で、落ちたら自分がサメの餌になりそうな状況だが、危機察知能力が働いたのか、わずか10分ほどで目を覚ましていた。
その後もサメ釣りに勤しむナスDだったが、まったく釣れる気配もなくついに諦めて撤収することに。この映像を見守っていたよゐこ・濱口優は「そうか。あれからまた出かけて、翌年の2019年の鮫島を放送したんやな。サメを獲りにリベンジで向かったんだ」と振り返っていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV 無人島編」より)