アニメ「イエスタデイをうたって」第11話では、ハル(CV:宮本侑芽)が、恋のライバルである森ノ目品子(CV:花澤香菜)に対して本音をもらす一幕があった。
▶映像:視聴者の涙腺が崩壊…「イエスタデイをうたって」#11
アニメ「イエスタデイをうたって」は、冬目景氏による累計140万部を突破した人気同名漫画が原作。私鉄沿線の小さな街を舞台に、コンビニでアルバイトをしながら生き方を模索している“リクオ”こと魚住陸生(CV:小林親弘)を中心とした男女4人のリアルな日常を描いた青春群像劇だ。
6月13日より順次放送中の第11話「はるの嵐」では、リクオの自宅からリクオと品子が出てきたところにハルが遭遇した。リクオに片思いしているハルだが、2人が付き合っていることを知ると、「よかったね。ずっと好きだったもんね」とリクオを祝福。その一方で、今までリクオの気持ちに応えなかった品子に対して、「リクオをずっとキープして、ずるいよ」と涙を流した。いつも明るいハルが本音をぶつけた姿に、胸が締め付けられたという視聴者も多かった。Twitter上では「胸に響き過ぎて辛い」「本音がストレートに突き刺さって切なかった」「ほんとそれに尽きるわハルちゃん…」「これは涙腺崩壊」「こっちの心もギュッとなってしまった」といった声が相次いでいた。
第11話「はるの嵐」
【あらすじ】
警察からの電話で晴の家に向かった陸生。空き巣の被害はなかったものの、晴に懇願され家に泊まることにした。ゆっくり話す機会がありながらも、陸生は品子とのことは言えないでいた。一方、品子も徐々に進展して行く陸生との関係を浪に言えないでいた。晴はお礼を口実に自分が作ったベーグルサンドを持って陸生のアパートに向かうが、家から出てきた陸生と品子に遭遇してしまう…。
※品子のしなは木へんに品が正式表記
(C)冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会