アニメ「グレイプニル」第11話で、海斗(CV:内山昂輝)とほのか(CV:白石晴香)が初登場した。物語の鍵を握っていそうな存在感に、さっそく視聴者たちも注目しているようだ。
▶映像:圧倒的な強さの海斗(CV:内山昂輝)とほのか(CV:白石晴香)が登場!「グレイプニル」第11話
同アニメは、武田すん氏による「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中のSFアクション&ラブコメ漫画が原作。“着ぐるみに変身する”特殊能力を持った少年・加賀谷修一(CV:花江夏樹)は、謎の少女・青木紅愛(CV:東山奈央)と出会い、ふたりでひとつになってバケモノ同士の争奪戦に挑む。
6月14日より順次放送中の第11話「決意の代償」に登場した海斗とほのかは、自分たちを取り囲んでいた敵を一撃で倒し、圧倒的な強さを見せた。ふたりは修一が通っていた山田塾の関係者でもあるようだが、能力も含めて詳しいことは明かされていない。さらに、ほのかは過去に宇宙人(CV:櫻井孝宏)と交流があり、コインを集めるゲームの考案者であることも判明した。キーパーソンらしきキャラクターの登場で、物語はますます加速。Twitter上では「一体何者?」「ほのかと海斗が物語の鍵になりそう」「ラスボス感すごいな…!」「一体何があったの?」といった声が上がっていた。
第11話「決意の代償」
【あらすじ】
円のチームから辛うじて逃れた修一たち。しかし、小柳たちは疲労の色が強く、この先に進むことを躊躇していた。クレアは敵の追撃のことも考え、コインを100枚集め決着をつけることを提案するが、気力を失った小柳は一時解散することを選択する。小柳たちは自分たちの身を守るためとはいえ人を殺めたことに苦悩するが、それとは対照的に落ち着きを見せる修一たちに恐怖心を抱く。翌日、修一が登校すると、思わぬ人物と再会を果たす。
(C)武田すん・講談社/グレイプニル製作委員会