リモート中継に“怒りモード”母親が乱入！バトル繰り広げた“子ども部屋おじさん”の態度にHKT48村重「かっこいい」

　13日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（ABEMA）が放送され、出演者による自宅からのリモート中継中に不機嫌な母親が乱入するという、放送事故寸前のハプニングが発生した。

▶映像：あわや放送事故？“子ども部屋おじさん”に母親がブチギレ！（1時間16分頃～）

　番組では「子供部屋おじさん vs 受け入れられない女たち」というタイトルで、成人になってしばらく経っても実家から離れずに子供部屋に住み続ける「子供部屋おじさん」たちと、それを容認することができないという女性たちに別れてトークバトルを展開。

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　「子供部屋おじさん」として登場した神戸在住のオカルトコレクター・田中俊行氏は自らの部屋をカメラ片手に紹介。オカルト系の雑誌などが積まれた広い部屋で、竹山が「楽しそう！」と興味津々になると、田中氏は「楽しいですよ」と即答。田中氏は4人兄弟だが、3人はすでに家を出ているため「全員が住んでいた部屋を盗もうとしている」と笑顔で告白した。

　しかし別の部屋が映し出されると、部屋中に物が散乱している様子が。田中氏は「オカンがブチ切れてめちゃくちゃにしているんですよ」と解説。どうやら母親からは家を出るように言われているそうで、現在も不仲状態が続いているという。

　すると、田中氏は急に「ちょっと待ってくださいね」と真顔に。近づいてくる足音があり、直後に「なんやねん！」という母親と思われる女性の声が。

　田中氏が「今、仕事してるねん」と言い放ったが、母親は「いい加減にせえ、家にもお金も入れないくせして、腹立つわあ」と“怒りモード”に。田中氏が「下に行って」「マジでマジで」「映るでマジに」と必死に説得。なんとかごまかしながらドアを閉めて逃げることに成功すると、「大丈夫です！」と笑顔になったが、スタジオの竹山たちは「全然大丈夫じゃないよ！」とツッコミを入れた。

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　どうやらこういった“いさかい”は日常茶飯事のようで、番組では部屋のドアに貼られていたという張り紙を公開。そこには「早く出ろ！」「2部屋も使って掃除せよ」「どんなむだな事をしてるのかよくわかった！」といった、罵倒に近い言葉が書かれた紙が何枚も貼られており、スタジオを騒然とさせた。

　家にいることを両親ともに反対しているそうだが、田中氏は「全く出ようと思わないですね」とキッパリ。意地でも実家に居座り続けるスタイルに、「受け入れられない女」の1人、HKT48の村重杏奈は「ここまで自分を貫けるのは、ちょっとかっこいいと思っちゃう」「『好き』ってなっちゃうかも」と、まさかのコメント。

　すると田中氏は「ぜひ、神戸に来たときは連絡をください」と、放送中にも関わらず堂々とナンパ。竹山が「この子はアイドルだからダメなのよ」と注意をしても「あ、僕大丈夫なんで」と切り返して、スタジオの笑いを誘っていた。