13日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、「子供部屋おじさん」たちが、視聴者から多数の共感を受ける場面があった。
▶映像:"子供部屋おじさん"容認派が多数!? まさかの視聴者アンケート結果(1時間33分頃~)
番組では「子供部屋おじさん vs 受け入れられない女たち」というタイトルで、成人になってしばらく経っても実家から離れずに子供部屋に住み続ける「子供部屋おじさん」たちと、それを容認することができないという女性たちに別れてトークバトルを展開。
「子供部屋おじさん」たちとは実家からリモート中継でつなぎ、部屋の様子を確認したり「実家にはお金を入れているのか」「両親との関係」「結婚願望」などを尋ねていった。
最後に視聴者アンケートによって是非を確かめることに。投票を前にして「子供部屋おじさん」たちは「仕事をしているから社会的に自立している」「たまたま住んでいる場所が実家の子ども部屋なだけ」「視聴者も実家暮らしが多い。今からは僕たちの時代」「ぜひ好感度を上げていただきたい」と主張した。
一方で女性陣は一定の理解を示しながらも「パラサイトみたいなところがある」「彼氏だったらいやだ」「恋愛対象には入らない」「フランクに実家に行けない」「結婚しても奥さんをお母さんとしか見なさそう」と、辛らつな意見が並んだ。
すると子供部屋おじさんに「共感できる」は61.7パーセント、「共感できない」は38.3パーセントという結果に。あ然とする女性陣に、竹山は「要は『子供部屋おじさん』がいっぱいこれを観ているってことよ」と、視聴者層が要因ではないかと解説した。
すると、放送中に弱気な姿勢を見せることが多かった「子供部屋おじさん」たちは「時代遅れの考え方にはサヨナラして」「結果が全てなので、これからは文句を言わないで」「僕らは与党なので」と、急に饒舌に。女性陣からは「急に偉そうになった……」と指摘されていた。