俳優の渡辺徹が17日に更新した自身のアメブロで、車内での“気まずい”瞬間についてつづった。
この日、渡辺は「普段、マネージャーが運転し俺は後部座席に座っている」と明かし、車内から撮影した風景写真を公開。「こんな事は自分で言いたくないが・・・有名人なので後部座席の窓には、軽く暗めのフィルムが貼ってある」と自身の車の仕様を説明し、「これが困ったことを起こす」とコメント。
続けて「信号待ちで停止しているときや 路上駐車場に車を停めているときに」「道行く人たちが必ず言って良いほど 俺を凝視していく」と述べ、「しかもかなりの至近距離で」「時には、俺の顔とあちらの顔の距離が30cmくらいの時もある」と説明。そのため「俺ってそんなに オーラ出ちゃってるのか」と思ったそう。
しかし、顔を近づけた人々について「「ワー」とか「キャー」が無い・・・お若い女性が多いが 皆さん一応に無表情・・・」と、特にリアクションもなく足早に去っていくといい、「そう。道ゆく人が俺の車の窓に映る自分の姿を見て、身だしなみをチェックして行くのである」とネタバラシした。
さらに、中には窓に顔を近づけて念入りに前髪を手直しする女性もいると述べ、「俺の顔のすぐ目の前で・・・気まずい」「俺はどうしていたら良いのだ」と胸中を吐露。「じっと見ているのも申し訳なく思い、静かにシートに身を埋めていく」と、車内で一人苦慮していることを明かした。「街中を歩く時 確かに自分もやってしまっている」「どうか車や窓や、店のショーウィンドウの向こう側には 人の目のある事をお忘れなく」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「ウケました」「気まずい瞬間…分かります!」「想像するだに、笑ってしまいます」などのコメントが寄せられている。