現在放送中の乃木坂46の46時間番組『はなれてたって、ぼくらはいっしょ!』で、メンバーを牌にして戦う「乃木雀」に梅澤美波、久保史緒里、阪口珠美、向井葉月の3期メンバー4人が挑戦。1~4期のメンバーにドラの白石麻衣を加えた、計136枚の牌でオリジナル役を作るゲームの中で、加入前にファンだった時期もある向井が、驚異の「メンバー誕生日記憶率」を発揮した。
「ラジオパーソナリティ」「ユニット結成」「同じ年生まれ」など、手元に揃えたメンバーの組み合わせで役を作っていく戦いにおいて、いかにメンバーに関する知識が豊富か、というのが勝負の分かれ目になる。戦前からアンバサダーを務めた中田花奈が、3期メンバーについて「ファンだった頃があるので。向井葉月ちゃんとか、私たちでも知らないことを知ってそう」と指摘すると、進行役の平成ノブシコブシ・徳井健太も「乃木坂オタクといっても過言ではない」と期待していた。
まさに期待通りの活躍を見せたのは、誕生日について。向井の手元に佐藤楓・和田まあや、そして本人の3枚が揃うと「誕生日が○月23日」という役を宣言。これまで誕生年や、誕生月を役としてきたメンバーはいたものの、まさかの“日”攻めを見せたことで、周囲を驚かせた。
1回目は本人が含まれていたからこその宣言かと思われたが、決してそうでないことはすぐに証明された。「さっきと一緒」と開いた3枚は、筒井あやめ・賀喜遥香・伊藤理々杏。今度は「誕生日が○月8日」で、3人の誕生月も全て見事に正解した。
これには徳井も思わず「特殊能力者ですね」と驚き。ファンからも「誕生日マニア」「向井恐るべし」「葉月えぐい」と、その乃木坂愛がわかる知識をたたえていた。
なお、『はなれてたって、ぼくらはいっしょ!』は、本日21日(日)15時45分ごろよりライブパフォーマンスが行われ、フィナーレを迎える予定。