女性アイドルグループ・AKB48が22日、現役メンバー106人と前田敦子や大島優子をはじめとするグループの黄金期を支えた卒業メンバー8人の総勢114人が参加したメッセージソングを公開した。
来月1日から配信される新曲『離れていても』は、ソーシャルディスタンスをテーマに、新型コロナウイルス感染症拡大防止に取り組む人々にエールを送るバラード曲。新しい生活様式の中で力強く生きる人々の姿を切り取ったドキュメンタリーミュージックビデオに仕上がっている。
“元祖神7”のメンバーを含むOGの参加に、現グループ総監督の向井地美音は「卒業生の皆さんも参加してくださり、一緒に歌うことができてとても嬉しいです!」と喜びのコメントを寄せ、総選挙で歴代最多数の1位に輝いた指原莉乃は「歌割り表を見て、レジェンドの皆さんと並んだ名前を見て、声をかけていただけてありがたいなーと感じました」とコメントしている。
この曲で得られる収益は全て医療従事者を始め、新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動支援に寄付される。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)