アニメ「グレイプニル」第12話では、加賀谷修一(CV:花江夏樹)も通っていた“山田塾”のメンバーたちの過去が明らかになった。
▶本編:重く哀しい山田塾メンバーの過去が明らかに…「グレイプニル」#12
同アニメは、武田すん氏による「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中のSFアクション&ラブコメ漫画が原作。“着ぐるみに変身する”特殊能力を持った少年・加賀谷修一(CV:花江夏樹)は、謎の少女・青木紅愛(CV:東山奈央)と出会い、ふたりでひとつになってバケモノ同士の争奪戦に挑む。
6月21日より順次放送中の第12話「約束の場所」は、修一や江麗奈(CV:花澤香菜)たち“山田塾”のメンバーの過去に迫るエピソードだった。その中で、コイン収集ゲームの提案者・ほのか(CV:白石晴香)と海斗(CV:内山昂輝)が旧友だったことも判明。さらに海斗が能力者になるに至った経緯も描かれた。悲劇の始まりともいえる部分がついに明らかになり、Twitter上では「予想以上に重く哀しいエピソード」「想定外にエグいな」「キツい話だ」「心のすれ違いつらい」「コインの負の連鎖はこうして始まったのか…」といった声が上がっていた。
第12話「約束の場所」
【あらすじ】
エレナは自らのチームと共に、宇宙船の墜落地点のある山中にいた。メンバーの佐久間に問われて、修一との過去を思い出す。チームのメンバーである海斗と直人に加え愛子、ほのかという少女がエレナの幼馴染だった。そして修一も。数ヶ月前、直人がふと海斗に漠然と抱いている不安を口にする。彼は愛子と交際していたが、彼女に違和感を覚えていると言うのだ。まるで彼女が別人のようだと。海斗は久しぶりに愛子たちと集まろうと提案する。
(C)武田すん・講談社/グレイプニル製作委員会