小沢一郎衆院議員、47歳で自民党幹事長になった当時の胸中を告白「大変なことになった」
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 20日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、国民民主党の小沢一郎衆院議員が若手時代の苦労を語る一幕があった。

▶映像:一度は辞退も…小沢一郎氏が若手で自民党幹事長になったきっかけ(12分40秒)

 この日は政治家人生50年を迎えた小沢氏と竹山との対談が実現し、番組ではノーカットでその様子をお届けした。

小沢一郎衆院議員、47歳で自民党幹事長になった当時の胸中を告白「大変なことになった」
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 現在49歳の竹山は小沢氏に「47歳で自民党の幹事長になるって、当時はどんな気持ちなんですか?」と質問。竹山自身、40代はまだまだ未熟な年齢だと考えているのだそう。

 小沢氏も40代は若手の部類に入るとして「特に自民党が華やかなころで派閥もいっぱいありますし、幹事長というのは党内運営をキチっとまとめていくことが仕事ですから『いや、大変なことになった』と思いました」と、胸の内を明かした。

 幹事長になったきっかけは当時、自身の派閥の会長であった金丸信氏から直々に指名を受けたからだそう。小沢氏は同期の議員のほうが政治経歴があったことなどを理由に「僕はまだ若いからいいです」と辞退しようとしたものの「ダメだ、お前やれ」と押し切られてしまったという。

小沢一郎衆院議員、47歳で自民党幹事長になった当時の胸中を告白「大変なことになった」
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 「いやあ、やっぱり大変でしたよ」と振り返る小沢氏は「若くしてなりますから、いろいろな意味で批判やらがあります」と、厳しい言葉も多かったことを告白。幹事長の仕事としては党内の各派閥の声の取りまとめもあったが、特に選挙への対応に苦労したという。総務局長という選挙の実務担当を1度経験していたものの、やはり一筋縄ではいかなかったそうで「幹事長という仕事は大変でしたね」と、振り返っていた。

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小沢一郎氏&竹山、本音対談をノーカットでお届け
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