アニメ「啄木鳥探偵處」第11話、啄木(CV:浅沼晋太郎)が歌を詠む理由とは? 声優・神戸光歩も「私の心をとらえました」
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 アニメ「啄木鳥探偵處」第11話で、石川啄木(CV:浅沼晋太郎)が明かした“歌を詠む理由”に反響が広がっている。

▶本編:京助への想いを語る啄木…「啄木鳥探偵處」第11話

 アニメ「啄木鳥探偵處」は、推理作家・伊井圭氏の同名ミステリー小説が原作。同書籍に収録されている「高塔奇譚」は第3回創元推理短編賞を受賞している。探偵稼業「啄木鳥探偵處」を開いた天才歌人・石川啄木(CV:浅沼晋太郎)が、助手・金田一京助(CV:櫻井孝宏)と共にさまざまな事件の謎を解いていく物語だ。

 6月22日より順次放送中の第11話「逢魔が刻」では、啄木が歌集の準備にとりかかる様子が描かれた。以前のようにすんなりと歌が思い浮かばず悩む啄木だったが、京助(CV:櫻井孝宏)の優しさに触れて、再び歌を詠む理由を見出した。さらに啄木が京助への想いを語る一幕もあり、Twitter上では「とても染みますね」「歌を詠む理由を語るラストが素敵でした!」「少しホロッとした」「尊い2人だなぁ」「思い出せてよかった」といった声が相次いだ。

 また、同アニメのエンディング主題歌を歌う声優ユニット・NOW ON AIRのメンバーである神戸光歩も「啄木が歌を詠む理由…ラストシーンの言葉が私の心をとらまえましたよ…!」(原文ママ)とツイートしており、2人の友情に胸が熱くなった様子だった。

第十一首「逢魔が時」

【あらすじ】

町内の商家で子供の行方不明事件が頻発するが、そのどれもが数日のうちに戻ってくるという。だが依頼主の成田屋の子は既に1か月ものあいだ行方不明。京助は、朔太郎や胡堂を巻き込み体調不良の啄木に代わって調査を進めていくことに。そんななか突然、成田屋の子供が帰ってきた。果たしてこれで一件落着なのか?

一方、環の死によって解決したかに思われていた告発状事件が再び起きる。啄木は真犯人である告発者Xの解明に乗り出す。

(C)2020伊井圭・東京創元社/「啄木鳥探偵處」製作委員会

▶本編:京助への想いを語る啄木…「啄木鳥探偵處」第11話

【視聴ページ】第十一首「逢魔が時」
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▶本編:石川啄木×金田一京助の探偵バディ誕生!「啄木鳥探偵處」エピソード一覧

【まとめてイッキ見】啄木鳥探偵處
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