お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が23日に自身のアメブロを更新。自身のYouTubeチャンネルへの思いをつづった。
この日、井上は「『NONSTYLE井上365』のYouTubeチャンネルを始めて、約9ヶ月が経った。」と切り出し、「始めは、なかなかお笑いの仕事だけで生活出来ない、仲良しの後輩達に給料を払えるようになって、後輩達がアルバイトを辞めるキッカケになればいいなと思って始めた」とYouTubeチャンネルを開設した理由つづった。
続けて「そんなに甘くは無かった!!YouTubeで、お金を稼ぐと言う事がいかに大変な事か」「芸人を始めて20年」「芸人の歴史をYouTubeで言うと、今借金をしているあたり。」と苦戦していることを明かしつつ、「周りの芸能人YouTuberが凄すぎて、気持ち落ちちゃう時があるけれど、元々エリートでもなければ、才能もない。M1優勝にも8年かかっただもん」「それくらいの気持ちで、もがいて努力して、もがいて努力してを繰り返すしかない。ってか、それしか出来ない!!」と意気込みをつづった。
また「再生回数もいいものもあれば、ものすごく悪いものもあり、バラバラ」「自分自身が楽しんでれば、みんなついて来てくれると思っていたが、そうではなかった。緻密な戦略であったり、やり方が非常に大事なんだと日々痛感させられる」とYouTuberとしての活動の大変さを実感しながらも、「ただ、やりがいはある!!」「僕や後輩を含め、僕達のYouTubeを手伝ってくれてるスタッフさん、そして登録してくれたファンの方々のために、日々考えながら楽しんでもらえる動画を配信し続けるのみ」と述べた。
最後に「芸歴20年を迎えた僕。」「そんなに沢山の人を幸せには出来ないけど、せめて僕の元に集まってくれた人を幸せに出来るように、今日も頑張ります。」と自身の思いをつづった。