「ナスD大冒険TV」vol.10が、地上波放送（テレビ朝日系・毎週水曜深夜2時21分～ ※一部地域を除く）に先駆け、ABEMAで先行配信され、この中でナスDが帯同する山岳料理人の腕を「半端ない」と絶賛する場面があった。
▶︎映像：「百鬼夜行だ…」ナスDの“リアル鯉のぼり”にSNSで反響続出！ 不眠不休の素潜り漁（41分ごろ～）
この番組はテレビ朝日の社員・友寄隆英、通称：破天荒のナスDが世界の僻地に命がけで向かい、知られざる文化、そこに住む人々の暮らしをディレクター目線でレポートする超本気の紀行ドキュメンタリー。今回取材先に選んだのは、ネパール西部にあるアジア最後の秘境とも呼ばれるドルポ。取材班は2018年から足掛け2年に渡りヒマラヤへと出向き、厳しい冬のドルポを含めた密着取材を敢行した。
8日目、初の峠越えに向け奥ドルポ地方へと出発した取材班一行は出発してから4時間経過した頃、広大な遊牧地に到着。ここでお昼ご飯を食べるため、山岳料理人が腕を振るった。
1品目はヤギのレバーを使ったシンプルな炒め物。生臭さを消す為に香辛料（マサラ）を使用した。さらにマカロニのカレー風炒め、インスタント麺やコールスローなど計5品をわずか40分で完成させた。標高4050メートルの高さまで登って、ろくに休憩も取っていないのにも関わらず、なんとも手際よくおよそ20人分の食事を調理した山岳料理人。この姿にナスDも「自分が近いことをやっているので、あれがスゴい難しいことなんだっていうのがわかります」とコメントしていた。
ナスDは出来上がった料理が並ぶプレートを手にして「わぁ。夢かなコレ？」と、どこか信じられない様子。ヤギのレバーを食べて「ああ……。これ大好きです。中が少し生でやわらかいんですよ。臭みは一切ないんです。レバーのおいしいところだけの味が入っているんで……こんなの食べていいのかな。こんな場所なのに。めっちゃおいしい」と感動のコメントを述べていた。
この旅の定番メニューのインスタント麺も辛味を加えるマンゴーアチャール（マンゴーピクルス）で味変させるという工夫を凝らした山岳料理人。標高4000メートルを越えても高いクオリティの料理を提供し続ける山岳料理人を指し、ナスDは「ラーメンもマカロニもサラダも全部おいしかったです。シェフ半端ないな」と絶賛した。
（ABEMA「ナスD大冒険TV」より）
▶︎映像：標高4000メートル越え！「ラーメンもマカロニも…」ナスD、豪華な食事に感激（14分ごろ～）
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