6月28日、お笑い芸人の横澤夏子と、モデルで女優の滝沢カレンが出演する、『オオカミ』シリーズの裏側解説付きのスピンオフ企画『横澤カレンの月とオオカミちゃんには騙されない』#8、#9がABEMAビデオにて配信された。
『横澤カレンの月とオオカミちゃんには騙されない』は、今年1月から3月にかけて放送されたABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』を視聴したことがない人に向けた、裏側解説付きのスピンオフ企画。初回作よりMCを務めてきた横澤がルールや用語の解説をしながら、『オオカミ』シリーズ初心者の滝沢と本編を視聴するというもので、6月7日から全6週に渡り、毎週日曜よる10時に配信されている。
第8話で横澤、滝沢の2人をときめかせたのが、とおるが「太陽LINE」でナナをデートに誘い、夜のテニスコートでテニスを楽しむシーン。横澤は「最高!」と声を大にし、滝沢も「ちょっと待ってください!なんですか、この最高の2人」「テニスコートってあんなパワーありましたっけ?」と興奮気味にコメントした。
イチオシの男子メンバーはりょうすけという滝沢だが、この時ばかりはとおるにメロメロに。「とおる様がかっこよすぎて!」と声を弾ませ、とおるに心惹かれていく様子を「ドンドンドンドンだるま落としみたいになっていく」と独特な表現で語った。横澤が意味を理解できずにいると、滝沢は「落としてもかっこいい」と補足。「本当に幸せな2人だし、とおる様最高」と、うっとりしていた。
しかし、ナナは視聴者から最も"オオカミちゃん"ではないかと疑われ、脱落することになってしまったのだ。切なさあふれるラストデートのシーンでは、2度目の視聴となった横澤も思わず涙。ナナがとおるの胸の中で「落ちたくない」と本音を漏らしたことや、涙を堪えていたとおるが最後に泣いていたことに、胸を締めつけられたようだ。
滝沢も、涙を見られないように髪で目を隠したとおるの姿に、心を奪われたとのこと。「髪で目を隠すのかっこよすぎる」と言うと、横澤も「かっこよすぎたよ」と、涙を拭きながらしみじみ話していた。
「忘れてもいいよ」というナナの発言にも絶賛の声が相次ぎ、横澤が「ナナちゃんの『忘れてもいいよ』って一言言える?」と問いかけると、滝沢は「絶対忘れないでよって感じです」とキッパリ。「ずっと私のこと頭に描いててよっていうのが、私たちの恋心ってものなのに、私も悲しいけどとおるくんまで悲しませたくないという、ナナちゃんの強さですよ」と熱弁していた。
ナナが脱落した後の第9話では、悲しみに暮れるメンバーたちを元気づけようと、りこが「太陽LINE」を使用。ななかやあずさ、しょうたろうなど数人で、NAKEDが演出を手がける体感型アート展へ出かけた。この時ななかは、自分の影が妖精になる展示にはしゃぐ様子を見せ、「私、昔妖精になりたかったの」と告白。すると滝沢は、ななかのキャラクターが急に変わったのはおかしいと主張し、「『妖精になりたかったの』『夢が叶った』って言ってましたけど、本当の夢はたぶんオオカミになることだと思います」と、独自の視点で疑いの目を向けた。
その一方で滝沢は、「ナナが脱落したことについてどう思うか」と問われた際に、あずさが放った一言を称賛。「ナナちゃんがいないところでアタックするのは嫌だ」というあずさの発言が「めちゃめちゃかっこよかった」と、感心しきりだった。
また、第9話の最後には、ヒナがコアに「太陽LINE」を送信。「月LINE」が残っているにも関わらず、あえて他のメンバーも参加できる「太陽LINE」を使用したことに加え、「スペインから戻ったら話がしたい」という意味深なメッセージも、様々な憶測を呼ぶ要因となった。
このヒナの行動を滝沢も怪しみ、その後行われた“オオカミちゃん”予想では、ヒナにまさかの600票を大量投票。またしても大胆な予想を展開し、横澤を驚かせていた。
▶動画:滝沢カレン『月とオオカミちゃん』とおるに熱狂!「最高!」「カッコよすぎる」
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