毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。28日は、テレビ朝日×AbemaTV共同制作ドラマ『M愛すべき人がいて』とGENE高が奇跡のコラボ SP。ドラマ最終回に出演するGENERATIONSメンバーのオーディションを開催したうえ、本番ではドラマの主演を務める三浦翔平が合格者にドッキリ! ガチのドッキリに、合格者として選ばれた裕太が涙目になる一幕があった。
メンバーが思い思いのアピールするなか、フワちゃんキャラでダンスを披露し、選ばれた裕太。本番ではフワちゃんキャラは封印するも、GENE高らしく“爪痕を残す”というミッションがある。しかしこれは両番組とも裕太以外は全員“グル”で、裕太にわざと一回NGを出すように仕向けるも、三浦がガチでキレるというドッキリだ。なお、裕太以外のGENEメンバーは、別室でモニタリングする。
シーンは、新人発掘オーディション。審査するのは「マサ」こと三浦で、一人ひとりに「違うな!」と厳しいダメ出しをするという場面だ。3組目に登場することになった裕太は、「釈迦でーす!」というお得意ネタをすることにするも、出番前からソワソワ。メンバーも見たことのないド緊張の表情に、大笑い。
完全に役に入りきっている三浦のマジモードに、モニタリング中のメンバーは、「うわああああ」「こわい」と悲鳴をあげる。一方で、裕太は“釈迦”ナシのテストを終え、いよいよ本番。“本当にやってええんかな”という裕太の心の声を全員がキャッチし、どうなるかと息を呑んで見守ったそのとき、裕太はバク転をして「釈迦でーす!」とフィニッシュ!
すかさず三浦は「違うな!オレがほしいのは観客を震わせるやつなんだよ。ふざけてるなら帰れ 次!」と台本通りのセリフを言うが、ドッキリ本番はここからだ。「これ、使える?いいの?今ので」と三浦がスタッフに畳み掛けると、裕太が動揺するのはもちろん、ドッキリと知っているGENEメンバーもその迫真の演技に圧倒され、「謝れ!」「逃げろ!」「やばいやばいやばい」と声がとぶ。
しかしすぐさま亜嵐が「過去イチおもろい『釈迦でーす』やったな」と絶賛すると、メンバーたちも「もう一回やってくれ~」と悪ノリ。そんなこととはつゆ知らず、裕太がもはや余裕など一切ないテイク2を終えるも、三浦は「(釈迦ナシとアリと)どっち?」と半笑いで詰め寄る。裕太が「いっこ前の、普通のやつって言われたので…」としどろもどろに答えると、三浦は「バク転しないほう?そっちでやるってことね?」と確認し、改めてテイク3。
無事撮り終えると、裕太は深々を頭を下げ、「すみません…」と消え入りそうな声で謝った。しかし裕太には見向きもせず、不機嫌そうに部屋を出て行った三浦。取り残された裕太は「大丈夫?」と、不安が止まらない。
と、ここで三浦がネタバラシ。再び部屋に入ってきた三浦は、改めて頭を下げた裕太に、「テッテテー」とお茶目に言いながら、一枚の紙を見せた。その瞬間、裕太は「もうーーー!ほんとに怖いって!マジで怖かった」と言いながら、ヘナヘナとへたり込み、三浦も「ごめんね」と平謝り。一気に緊張の糸が解けた裕太は「マジで、生きてきて初めておしっこ漏らすかと思った」と恨み節で、三浦は「ごめんね、『やってください』って言われたから、『いいの?』って」と裕太を気遣ったが、「めっちゃ怖かった……」と涙目だった。
ドッキリを振り返り、三浦は「すっごいかわいそうだった」と、裕太のビビりまくりな様子に同情。裕太は「人生で初めて冷や汗かきました」といい、また三浦の圧巻の演技の前では、「声が出ないんですよね 怖すぎて…」と、声が出ないほどだったことを明かしていた。
次回『GENERATIONS高校TV』は7月5日よる9時放送。













