6月27日、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』第6話が放送され、マサが貸しレコード屋から作り上げたA VICTORYの創業話が明かされた。
本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作「M 愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え壮大なスケールで描く連続ドラマ。脚本は鈴木おさむが手掛け、アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦い…とドキドキハラハラする要素満載のジェットコースター・ラブストーリーに昇華した。
今回は、アユ(安斉かれん)がマサ(三浦翔平)にせがむ思い出話として、マサがA VICTORYの創業話を語るシーンが登場。
近所の貸しレコード屋でアルバイトを始めた音楽好きの青年・マサ。彼は音楽の知識を活かして、海外で流行っている音楽をいち早く仕入れるようになる。
ある日、「もっと自分の好きな音楽だけを置く店にしたい」と考えたマサは、店主に1000万円の投資をお願い。受け入れてもらえないと覚悟していたが、店主はただの大学生と変わらないマサを「日本の音楽を変えるかもしれない」と見込み、1000万円出資することを約束した。
その後、マサのおかげで店は満員電車のように大繁盛。2年後には、レコード会社「A VICTORY」となったのだ。
実話をもとにしたこの創業話には、視聴者からも「マサMAXのすべらない話」「マサ話すの上手かよ」「店の名前がYOU&ME!」「友&愛がYOU&MEだ」などの声が上がっていた。