6月27日、フルバーチャル空間で行われたファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(TVRL)」に、女優の剛力彩芽が出演。ランウェイ後にはMCを務めた南海キャンディーズの山里亮太と、バックステージでトークを繰り広げた。
「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」は、3DCG空間のバーチャルステージライブ会場にて開催された、史上初の3DCGとリアルを掛け合わせたフルバーチャル空間でのファッションショー&ライブイベント。テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」にて、新機能「PayPerView(ペイパービュー)」を使い、2020年6月27日(土)午後5時より独占生配信された。
久々のイベント出演が、バーチャルショーとなった剛力。「初めての場所に立たせていただけて、すごく嬉しかったんですけど、すごく不思議な感じでした」と率直な感想を吐露した。バーチャルショーならではの感覚もあったと言い、「楽しい雰囲気とか、画面の向こう側にいる皆さんに伝えたいという想いはより強まったと思いました」と語った。
この日の剛力の衣装は、鮮やかなブルーのワンピース。今注目しているファッションについて「ここ最近おうちにいることが多かったので、明るい色とか、パキッとした色を着て外に出かけたいなっていうのはありますね」とコメントした。
その後、ステイホーム中の過ごし方を聞かれると、剛力は「料理とかも作っていたんですけど、一番ハマったのはジグソーパズルです。最初1000ピースやって、その後4000ピースいきました」とニッコリ。4000ピースのジグソーパズルは、丸一日費やし計5日かけて完成したという。
さらに、「今後チャレンジしたいこと」を問われると「実はもうすでにちょっとチャレンジしているんですけど、和服の着付け。まだ完全には着られないので、それを完璧にしたいなというのと、あと英語です」と返答。英語を学びたい理由については「海外、まだこれからどうなるかわからないですけど、国内でも英語できるようになりたいですし、幅が広がるかなと」と話していた。