アニメ「グレイプニル」最終話での、加賀谷修一(CV:花江夏樹)と青木紅愛(CV:東山奈央)が青木江麗奈(CV:花澤香菜)と戦うシーンの作画が「かっこいい」と好評を博している。
同アニメは、武田すん氏による「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中のSFアクション&ラブコメ漫画が原作。“着ぐるみに変身する”特殊能力を持った少年・加賀谷修一(CV:花江夏樹)は、謎の少女・青木紅愛(CV:東山奈央)と出会い、ふたりでひとつになってバケモノ同士の争奪戦に挑む。
6月28日より順次放送中の最終話「二人で一つ」では、修一&紅愛と、紅愛の姉であり宿命の敵でもある江麗奈との戦闘が繰り広げられた。これまで圧倒的な強さを見せてきた江麗奈に対して、覚醒した修一が互角に渡り合う戦闘シーンは見ごたえ抜群だ。お互いの能力を駆使した、空中戦が入り交じるバトル描写に興奮する視聴者も多かった様子。Twitter上では「興奮して地面ころげ回ってしまった…………!!!」「めっちゃ気合入ってたな」「クソカッコいい戦闘だな」「戦闘の迫力が最高」「ラストバトルの作画はさすがの一言」「すごすぎて無限に叫んでた」といった声が相次いでいた。
第13話「二人で一つ」
【あらすじ】
修一とクレアは、吉岡と陽太に彼らのチームが集めたコインを自分たちに渡すように提案する。戦いから離れ、普通の生活に戻るようにと。吉岡は会話の中で、以前とは変わってしまった修一を感じとる。そうした修一の変化にクレアは、自分が原因なのだと懊悩する。クレアは明日、山へ行くが、これから朝まで修一の家で過ごしたいと言う。修一は困惑するが、彼の家を訪れることになり、クレアはそこで意外な光景を目にする。
(C)武田すん・講談社/グレイプニル製作委員会