愛知県瀬戸市で、84歳の母親が長男の首を電気コードで締めて殺害しようとしたとして逮捕された。長男は搬送先で死亡した。
殺人未遂の疑いで緊急逮捕されたのは、瀬戸市の無職、小林マリ子容疑者で、警察によると、きのう午後10時半ごろ、同居している長男の洋一さん(59)の首を電気コードで絞めて殺害しようとした疑いがもたれている。小林容疑者は「酒を飲んで寝ている隙に延長コードで首を絞めた」と容疑を認めている。
洋一さんは失業中で、酒を飲んで小林容疑者とよく口論になっていたということで、警察は容疑を殺人に切り替えて詳しい動機などを調べている。(ANNニュース)