テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年6月26日(金)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】 #3』を配信した。本配信では「森久保熱望!老眼スペシャル!」と題して、森久保が悩まされている老眼を疑似的に再現する「森久保が見ている「老眼の世界」」、専門家を呼んで生配信中に健診を行なう「アクリル眼科診断」、目の運動になるゲームを行う「バッチリ改善!?眼トレをやってみよう」などのコーナーを行なった。
▶映像:森久保祥太郎、老眼の苦労を語る『声優と夜あそび』金曜#3
森久保祥太郎、老眼を語る
本配信では「森久保熱望!老眼スペシャル!」と題した特別企画を実施。森久保が悩まされている老眼の苦労話について語ったり、専門家に生配信で眼科チェックを行なってもらったり、目の働きを改善する眼トレを行なったり、さまざまな“眼”に関するコーナーを行なった。
老眼とは、近くのものにピントが合いにくくなる眼の症状。まず、森久保は関に“老眼の苦労話”として、「スタジオのセキュリティが開けられない。エンターが見えなくて」「スマホの地図アプリの交差点の文字が見えないから、タクシーで行き先を伝える時はスクショを拡大してるの。写真フォルダの中は交差点のスクショだらけになってる!」とユーモアを交えながら実体験を話す。さらに、実際に「森久保が葉書大の紙に書かれた文字をスムーズに読める距離はどれくらい離れているのか」を検証すると、なんと50センチの物差しでは足りず目測で約70センチという結果に。これには関も「これは相当だね!」と驚き、森久保も「台本読むときに手(の長さ)が足りないんだよ!」と笑った。スタジオの画面には森久保の視界で見える文字のぼけ具合を疑似的に再現した画像も紹介され、森久保が「だいたい40センチくらいの見え方だね」と頷くと、関は「これは大変だね……」と森久保を労わった。
さらに、「アクリル眼科診断」のコーナーではY'sサイエンスクリニック広尾の林田康隆氏をスタジオに招き、生配信で眼科診断を行なった。あくまで配信時間内で行なえる範囲のチェックだが、林田氏は2人とも大きな目の病気はないと話し、関と森久保はほっと胸をなでおろした。そして「バッチリ改善!?眼トレをやってみよう」では眼球のストレッチを行なう8点凝視トレーニングを行ない、「体と同じで、眼球のストレッチも大事なんですね!」と森久保は眼のケアの必要性をあらためて実感していた。
最後は、番組スタッフからお手製の“老眼くん1号”が森久保へプレゼントされた。首から下げた台と顔の距離を伸縮棒で調整する……というシンプルな首掛け式の台本置きだが、森久保が「なるほど、伸びるね~!」と作業すると、バキッという音を立てて台本置きは自壊。関は「めっちゃ笑った。現場に行く前に壊れてよかったかもね!」と大爆笑した。