7月5日、お笑い芸人の横澤夏子と、モデルで女優の滝沢カレンが出演する、『オオカミ』シリーズの裏側解説付きのスピンオフ企画『横澤カレンの月とオオカミちゃんには騙されない』#10、#11がABEMAビデオにて配信された。
『横澤カレンの月とオオカミちゃんには騙されない』は、今年1月から3月にかけて放送されたABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』を視聴したことがない人に向けた、裏側解説付きのスピンオフ企画。初回作よりMCを務めてきた横澤がルールや用語の解説をしながら、『オオカミ』シリーズ初心者の滝沢と本編を視聴するというもので、6月7日から全6週に渡り、毎週日曜よる10時に配信されている。
第10話で特に注目を集めたのが、りこがりょうすけにドッキリを仕掛け、バレンタインのチョコレートをプレゼントしたシーンだ。りこは他の男子に心変わりしたフリをして、りょうすけを落ち込ませた後にチョコレートを渡し、「全部ウソだよ！」とネタばらし。りょうすけは満面の笑みを浮かべ、大喜びしたのだった。
イチオシの男子メンバーはりょうすけという滝沢。横澤からこのシーンへの感想を求められると、「サイコー！りこちゃん」とテンション高めにコメントし、さらにはりょうすけのリアクションについても「りょうすけさんのあの喜び方も5億点。私からしたら」と大絶賛。横澤は突然飛び出した5億という数字に驚きつつ、爆笑していた。
最終回まで残り3話となった第11話では、メンバーたちの恋に新たな動きが見られた。しょうたろうがあずさにアプローチしたことをきっかけに、とおるはあずさのことが再び気になるようになっていたのだ。とおるは悩みながらも、あずさに声をかけ、2人きりで話すことに。しかし、その時あずさは「とおるくんのこと応援するって決めた」と断言。とおるはあずさに何も伝えることができなかった。
横澤が「とおる様とあずさちゃんの心の迷路、見えたんじゃないですか？」と尋ねると、滝沢も「見えました、見えました」と同調。さらに、あずさが「応援する」と発言したことについて、「『何で言っちゃうんでしょうか』って思って」と残念がった。
しかしその一方で、「俺にもう興味なくなっちゃうの」ととおるに思わせ、気を引くための作戦だった可能性もあると分析した。横澤が「じゃこれは、あずさちゃんは勝負に出たっていう？」と聞くと、滝沢は「なぜなら、オオカミちゃんだからです！」とキッパリ。続けて「あずさちゃんはゆっくりいくタイプだと思うんです。だけどこうやって後半戦になって、いきなり男の影を出し始めているじゃないですか」と理由を語っていた。
また、第11話では、中間告白で想いが通じ合っていたコアとヒナに、暗雲が立ち込める一幕も。「帰国したら話したいことがある」と、ヒナから「太陽LINE」で呼び出されていたコアは、ヒナを迎えに空港へ。久しぶりに再会した2人。そんななか、アトリエで作業中のしょうたろうにヒナから「月LINE」が届く。そこには「もう一度ちゃんと話がしたいので会ってほしいです」との文字が。なんとヒナは、コアの隣でしょうたろうへの「月LINE」を送信していたのだった。
まさかの展開を受け、滝沢は「え？」「うそー？」「え、待って。ヒナちゃん！」などと声を上げ、驚きを露わに。続けて「鳥肌すごい」と衝撃の大きさを口にし、「スペイン帰りで動きすぎじゃないですか？オオカミちゃんなのかな、やっぱヒナちゃんが」と、ヒナに疑いの目を向けていた。
▶動画：滝沢カレン、りょうすけ&りこのバレンタインに大興奮「喜び方5億点」『月とオオカミちゃん』
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