7月4日、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』第7話が放送され、アユとライバルグループ・AXELSの友情に注目が集まっている。

もう歌えない…スランプのアユを救ったのはライバル・理沙らAXELSだった 『M 愛すべき人がいて』
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(写真は第6話より)

 本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作「M 愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え壮大なスケールで描く連続ドラマ。脚本は鈴木おさむが手掛け、アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦い…とドキドキハラハラする要素満載のジェットコースター・ラブストーリーに昇華した。

 マサ(三浦翔平)が他の女性とキスをしていたことにショックを受け、仕事が手につかなくなってしまったアユ(安斉かれん)は、マサとの部屋を飛び出し、ひとりホテルへ引きこもっていた。

 そんなアユを見かねた流川(白濱亜嵐)は、かつてアユと競い合っていたもののブレイクできず解散することになってしまったAXELSのメンバーの理沙(久保田紗友)と真理(傳彩夏)を連れて行くことに。

 ふたりは、「もう無理です、アユはもうダメです…やめます」というアユに、「アユふざけんなよ!!アユ、わたしはあんたに負けたんだよ!私たちは負けたんだよ!」「あんたがここでやめたら私たちはなんのために負けたの?なんのために泣いたの?」と一喝。

 さらに理沙は、「悔しいけど、私はあなたの歌が好き。あなたの書く歌詞が、歌う歌が好き」と打ち明けた上で、「あなたの歌にも救われたの。死ぬほど憎かった、嫌いだった、あなたの歌に救われたの…」と自殺未遂をするくらい追い詰められていたときにアユの歌に救われたことを涙ながらに語った。

 そんな理沙と真理の言葉に心動かされたアユは、再び歌うことを決意。友情、そしてアユの音楽の力を感じさせる感動のシーンには、視聴者からも「アクセルズキターーー」「リサ登場、熱い!」「りさ!!!!!!!!!!!まり!!!!!!!!!!!すき!!!!!!!!!!!」「アクセルズ結構良い人じゃん」「やばい!なんか泣けてくる」「なんか感動する~」など反響が寄せられた。

▶︎動画:アユとマサの切ない別れを描く『M』最終話

M 愛すべき人がいて 最終話(未公開映像付きオリジナル版)
M 愛すべき人がいて 最終話(未公開映像付きオリジナル版)