毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。22日は、新シリーズ・紫陽花編第4話。切ない片思いを抱えたるなの言動に、MC陣からも共演の女子たちからも、称賛が集まった。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋の修学旅行をテーマとした恋愛リアリティーショー。ルールは異国の地で二泊三日を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人はNiki、鷲尾伶菜(E-girls)、井上裕介(NON STYLE)だ。
今回参加するのはこのメンバー!
メンバーは女子が、すずか(高3)、るな(高3)、ひな(高3)、メイ(高1)、そして「青い春編」からの“継続メンバー・のん(高2)の5人。男子は、きだい(高3)、ふゆみ(高3)、りき(高2)、継続メンバー・いぶき(高2)の4人となっている。
るな、りきに「自分じゃないってわかってるけど…」
告白前、最後の2ショットチャンス。るなは、りきを呼んだ。これまでのやりとりから、りきが自分とのんとの間で悩んでおり、おそらくのんに気持ちを固めたことに気がついているるな。
「もう、気持ち固まってるんやんな?」と自ら話を振ると、「…もうわかってんねん。自分じゃないってわかってるけどさ、奇跡あるかもしらんって、めっちゃ期待してるから。奇跡、期待してるねん」といたずらっぽく笑った。そして、「言いたいことあるねんけど、いい?」と言うと、「なんかこの2泊3日で、めっちゃ好きになりました」と告白。りきは、自分が緊張していた時にるなが誘ってきてくれたことが嬉しかったと感謝しながらも、気持ちはもう決めたことを明かした。
このりきの返答に、るなは「うん。応援する」ときっぱり。思わず「ほんとに?」と顔をあげたりきに、「“好き”は、しゃあない」と微笑んだ。
一連のるなの言動に、井上は「エラいね、るなちゃん」と感嘆。鷲尾もNikiも「いい子だ」「すごーい」と口を揃える。続けてるなは、「最後タッチして終わりたい。ありがとう。バイバイ」と、りきと2回タッチをして、2ショットを終えた。
りきが背中を向けると、るなの顔がみるみる歪む。想いは全て言えたし、後悔はしていないと言うが、溢れる涙をぬぐいながら、海を見て気持ちを落ち着けようとするるなに、井上は「心が締め付けられる2ショットやったけど、2人ともお互いへの思いやりが感じられる、いい2ショットだった」と称賛。鷲尾も「りきくんの前で泣かないのが偉いですね」とうなずいた。
女子の元に戻ってきたるなは、「フラれた!」と明るく言い、「もう大丈夫」ときっぱり。りきの意中の相手であるのんから「悔いは?」と聞かれるも、「ない!」と言い、続けて「応援してる」と、のんとりきの恋を応援する姿勢を表明した。
るなは、「だってさ、“好き”ってしゃあないやん」とりきに言ったことを繰り返すと、「絶対気にしてるやろ? 気にしたらあかんで」と、のんの複雑な心境を気遣った。
次週は、ついに告白! りきとのんの恋は実るのか。そして、るなはどんな言葉でりきに最後の想いを伝えるのか。『今日、好きになりました。』は、7月13日(月)よる10時より放送。
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