4日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（ABEMA）が放送され、ぺこぱの松陰寺太勇が“お笑い第7世代”の仲間入りをするための秘訣を明かした。
▶映像：大事なのは「入りたい」意志ではなく…？ぺこぱ松陰寺が第7世代入りの条件を解説（1時間21分頃～）
この日はお笑いコンビのナンバーワンを決める『M-1グランプリ』で活躍をしてブレイクをすれば、おじさん芸人でも第7世代に入れるのでは？ という説を検証するために、個々の芸歴は長いものの結成年数が短く、M-1への参加資格を持つお笑いコンビ、錦鯉とTOKYO COOLをゲストに招いてトークを展開した。
番組では、過去に『土曜The NIGHT』にも出演した経験のある松陰寺が電話でリモート出演。「先にブレイクをした先輩」として、両コンビにアドバイスをすることに。
竹山が「おじさん芸人でも、M-1でブレイクをすれば、第7世代に入れるという説はアリですか、ナシですか？」と直球質問をぶつけると、松陰寺は「これは確実にアリです」と明言。
ぺこぱがブレイクする前から「お笑い第7世代」という言葉は世に存在しており「まさか自分たちが入れるとは思っていなかった」と振り返ると「年齢、芸歴的な問題もあるんですが、入れる人って世間から第7世代の『チケット』をもらえるんです」と解説した。
興味津々の竹山が「チケットがもらえるの？」と食いつくと、松陰寺は「自分たちから『入りたい』というのはすごく危険なことで、M-1とかで一気に世に出ていくことによって『入れてもらえる』感覚ですね」と、あくまで世間の声が主体となっていると解説。
ここまで自分たちを第7世代と名乗りたがっていた錦鯉とTOKYO COOLは口々に「危なかった！」と言い放ち、それをあおっていた竹山も「ホントゴメン！ 間違ったことを教えるところだった」と両コンビに謝罪。ずっと番組を観ていたという松陰寺は「観ていて、ちょっと危ない方向に話が進んでいるな」と、番組の展開を危惧していたのだとか。
両コンビのネタは面白いとリスペクトを送る松陰寺だったが「1つこれだけは、お二方のために言っておきたい」と前置きをして「大一番で緊張をしている」と指摘。「『この芸歴で緊張するってなんなんだ兄さん』と思ってました」と告白すると、両コンビはショックで言葉を失っていた。
▶映像：大事なのは「入りたい」意志ではなく…？ぺこぱ松陰寺が第7世代入りの条件を解説（1時間21分頃～）
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