7日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、TENGA社が筋トレと自慰行為を融合させた驚きの商品を発表した。
この日は『月曜The NIGHT』放送200回目に加え、番組でたびたび取り上げたTENGAが15周年を迎えるということで、「祝放送200回特別企画 TENGAイチ武道会SP」と題した企画を実施。株式会社TENGAの松本光一社長と、西野芙美さん、TENGA愛好家として、アルコ&ピースの酒井健太、トム・ブラウンの布川ひろき、空気階段の鈴木もぐらをゲストに招いて節目を祝った。
TENGA社の商品を発表するコーナーで、松本社長がおもむろに商品が入っていると思われる木箱を取り出すと、その物々しい雰囲気に小沢一敬は「社長なにを出した!?」と興味津々に。
松本社長によると、この商品はテレビ初公開とのこと。開発には15年の歳月をかけてたどり着いたという「自慰とトレーニング」を1つに融合させたもので、商品名は「TENGAワークアウトギア」。今年発売を予定しているという。
ステンレススチールで作られた商品の重さは4キロあるそうで、スタジオからは驚きの声が。松本社長は商品の使い方を説明するために、従来商品のTENGAを「TENGAワークアウトギア」の中に装着した。
その後は使用感をアクリル棒を使って実践。「気持ちいい、つらい。気持ちいい、つらい。」と、使用する人間の心境を繰り返し実況すると、シュールな光景に小沢は「社長? 社長?」とツッコミ。松本社長が「こうやっているうちに、上腕二頭筋が大きくなります」と大真面目に効果を説明すると、スタジオからは拍手が起きた。
松本社長は「これが『TENGAワークアウトギア』です!」とポーズを決めると、出演者たちは「素晴らしい」と絶賛。商品のポイントについては「つらいけど気持ちいいから、やめられないんですよ。そして限界を超えるんです、まさにアメとムチ」と解説していた。