史上最年少登頂者はわずか13歳…破天荒ナスDの「エレベスト」雑学
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 「ナスD大冒険TV」vol.12が、地上波放送(テレビ朝日系・毎週水曜深夜2時21分~ ※一部地域を除く)に先駆け、ABEMAで先行配信された。その中で「破天荒ナスDのエベレストの雑学(標高8848メートル)」といったミニコーナーが展開された。

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 ナスDはナレーションで「僕らはエベレストを登山しているわけではないですけど触れておきましょう」と前置きをし、世界一の標高を誇るエベレストの登山について豆知識を紹介した。

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 日本人で初めてエベレストに登頂した人物は日本山岳会エベレスト登山隊の松浦輝夫氏と植村直己氏。1970年5月11日の出来事だった。女性初のエベレスト登頂者は日本人で、1975年5月に登山家の田部井淳子氏と記録されている。

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 エベレスト史上最高齢登頂者も日本人で、2013年に日本人登山家の三浦雄一郎氏が、当時80歳でエベレスト登頂に成功した。一方、史上最年少の登頂者はアメリカ人登山家のジョーダン・ロメロ氏でなんとわずか13歳10カ月で記録。中学校1年生が登ったことになる。

 エベレストの頂上は8848メートル。そこはマイナス30度以下で、酸素は平地の3分の1と人間が生存できない「デスゾーン」と呼ばれる聖域だ。しかし1999年に酸素ボンベなしで山頂に21時間滞在した人物がいたという。その名はバブ・チリ・シェルパ氏。多くの登山者は、頂上で写真撮影などを行って数分を過ごした後、急いで下山を始めるが、なぜ21時間も過酷な状況下に身を置いたのだろうかーー。何はともあれ、そこには頂にたどり着いた者にしか味わえない、雄大な景色が広がっていたに違いない。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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