麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第3節が7月8日に行われ、放送卓で太田安紀が+25.0の快勝で卓内トップを取った。
今期は第1節、第2節とマイナスを叩き、リーグ最下位と苦しんでいた太田だったが、今節は1回戦からトップ、3着、3着、2着。暫定順位ながら、最下位脱出に成功した。
【試合結果】
1位 太田安紀 +25.0
2位 嶋村俊幸 +20.4
3位 朝倉康心 +13.9
4位 中嶋和正 ▲61.3
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)