まるで手品のように見える、トンボの「奇跡の瞬間」が撮影された。
6月28日夕方に大阪府・堺市で撮られたこの映像。1匹のトンボが指にとまると、さっと飛び立っていく。しかしこのトンボ、飛び立っては指に戻ってくる動作を7回も繰り返す。「トンボ型のドローンでは?」と思わず疑うほどだ。
この指の主に確認したところ、映像に映っているのはまぎれもなく生身のトンボだった。トンボと自然を考える会の杉村光俊さんによると、「指の出し方や位置がトンボにとって快適な環境だった可能性」「トンボが人に懐くことはない」ということだ。
なお、この指の主は趣味で鷹匠をやっているという。
(ABEMA/『ABEMA Morning』より)