12日(日)よる10時より、ABEMAにて極楽とんぼ加藤浩次山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#15が放送。本編放送後、ABEMAビデオにて新企画「加藤浩次のお悩み相談」が公開され、加藤が18歳大学生の「周りがSNSでつながっていて輪に入れない」という悩みをぶったぎった。

加藤浩次、SNSで繋がった友情をぶった斬り「そんなのは見せかけの盛り上がり」「友達が多いって自慢するのは下品」
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 今回寄せられたのは「コロナで大学の授業がオンラインに。唯一の登校日、周りがすでにSNSで繋がっていて輪に入れず、友達ができなかった」という18歳大学生の悩み。加藤は「そんなのは友達でもなんでもない」「(カラテカの)入江みたいになる」とSNSだけのつながりに疑問を投げかけ、「輪に入らなくていい。オンライン授業なのにTwitterで知り合っているような奴ら、くだらねぇんだから」「あなたと同じ感情を持っている人は絶対いる。本当の友達は4年間の中で絶対できる」と、あえてキツい言葉を選んで熱いエールを送った。

 加藤の熱弁は止まらず、「何の心配もない。同じように思っている人は他にもいる。4年間でいつかは繋がれる」「羨む必要もない。そんなのは見せかけの盛り上がり」とアドバイス。さらに、「『友達が多い』って自慢するのは下品なことだから」と訴えた。

 そんな加藤は、自身の友達の人数を「51年間生きてきて、2人よ」とぶっちゃけ。それでも加藤は「十分ですよ」と胸を張り、「50歳までに本当の友達が2人いればいい」と断言。この大学生が孤独で不安な気持ちでいることを理解した上で、「成功している人は、全員、孤独と向き合っている。孤独と向き合えばいいじゃない?」と、心の強さを鍛えることも勧めていた。

加藤浩次、SNSで繋がった友情をぶった斬り
加藤浩次、SNSで繋がった友情をぶった斬り