イギリスのチャールズ皇太子が新型コロナウイルスの感染が広がるなかでも営業を続けたスーパーを激励に訪れたところ、従業員が突然気絶するハプニングがあった。
チャールズ皇太子とカミラ夫人は9日、イギリス南西部のブリストルにあるスーパーマーケットの配送センターを訪問し、従業員に感謝とねぎらいの言葉をかけていた。すると突然、従業員の男性が気絶し倒れこんでしまった。
倒れた原因は不明だが、男性はその後、無事に意識を回復し、手を差しのべ、心配そうに見守っていたチャールズ皇太子と再び言葉を交わした。
イギリスの王室メンバーは経済活動が再開されてから商店などをたびたび訪れ、国民に寄り添う姿を見せている。(ANNニュース)