名古屋のヒップホップシーンを牽引するDJ RYOWが、「フリースタイルダンジョン」の“モンスター”たちが参加した配信限定楽曲「ビートモクソモネェカラキキナ 2016 REMIX feat.般若, 漢 a.k.a. GAMI & R-指定」のミュージック・ビデオを公開した。

『216』は、DJ RYOWが自身のレーベル<DREAM TEAM MUSIC>からリリースした全曲セルフプロデュースによるオリジナルアルバム。般若、漢 a.k.a. GAMI、R-指定(Creepynuts)、T-PABLOW(2WIN)をはじめ、AK-69、"E"qual、ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)、JAZEE MINOR、Jinmenusagi、KOHH、KOWICHI、MACCHO(OZROSAURUS)、mihiro~マイロ~、Minami(CREAM)、Sugar Soul、TOKONA-Xなどなど、豪華アーティストがゲスト参加している注目の作品だ。

同作に収録されている「ビートモクソモネェカラキキナ 2016 feat. 般若 & 漢 a.k.a. GAMI」には、話題の番組「フリースタイルダンジョン」の“モンスター”として挑戦者から恐れられている漢と、“ラスボス”こと般若が参加。つまり、この配信限定REMIXは、彼らと同じくモンスターとして番組を盛り上げているR-指定(Creepynuts)を加えたスペシャルVer.というわけだ。

そもそも同曲の基盤となっているのは、名古屋を拠点に活動するDJ刃頭と、今は亡き伝説のラッパー・TOKONA-Xによるユニット“イルマリアッチ”(ILLMARIACHI)が1997年にリリースしたアルバム『THA MASTA BLUSTA』に収録されている「Younggunnz」のトラックに、同名インスト曲の声ネタ「ビートモクソモネェカラキキナ」を乗せたもの。そこに、TOKONA-Xと同世代である般若と漢がラップを乗せているだけで鳥肌モノなのだが、先輩である彼らに憧れていたであろうR-指定が参加することにより、見事に2016年を象徴する1曲に仕上がっている。TOKONA-Xへのリスペクトが込められた三者のリリックは、当時からのファンならば感涙必死だろう。(※DJ RYOWとTOKONA-Xの絆の深さを知ることができるインタビューはこちら

かつてTOKONA-Xと共に名古屋で活動したDJ RYOWだからこそ実現した「ビートモクソモネェカラキキナ 2016 feat. 般若 & 漢 a.k.a. GAMI & R-指定」は、「フリースタイルダンジョン」でラップに興味を持った人々を、本格的にヒップホップの道へ引きずり込む魅力を持っている。この曲でイルマリアッチを知った若いファンも、当時の彼らが放っていた勢いを追体験しよう。

なお、MVの最後には日本地図の数カ所にクローズアップし(冒頭はイルマリアッチ「尾張ヒールズ」のMVへのオマージュ!?)、「3 BRAND NEW REMIX SONGS COMING SOON…」という文字が。これは新たなREMIX曲の配信を示唆するメッセージなのか? 期待して待とう。

「フリースタイルダンジョン」

テレビ朝日にて毎週火曜日深夜1:26より好評放送中

AbemaTVで毎週水曜日深夜2時00分から配信中