平日午前9時55分から放送中のテレビ朝日系の街歩きバラエティ『じゅん散歩』。“いい加減すぎる男”として知られるタレント・高田純次が、ふらりと街角を訪ね歩くこの番組で、名物となっているのが高田による“テキトートーク”。4/11~4/15週もまた、実に高田らしい場面が連続した。
「小さい頃は神童と呼ばれていましてね…“シンドウ”ってね…神童って、別に震えていたわけじゃないんですけども」という、高田らしいコメントからスタートした今週は、王子・赤羽といった東京北東部を中心に訪ね歩くこととなったが、もちろん、高田ならではの“テキトートーク”は健在。
ふらりと立ち寄った赤羽の鮮魚店で、店に入るなり「あー、ジョージ・クルーニーだけど。ジョージ・クルーニー」と声をかけたかと思えば、教科書の図書館として知られる『東書文庫』を訪れた際には、「すいません、“じゅん散歩”って言ってね、王子とかそのあたりをね、アレしてる…私は渡辺謙なんですけどね」と受付で名乗るなど、“大ウソ自己紹介”を相次いで披露。
その後も、十条の洋品店では店先に集まる中高年の女性たちを見るや「あら、きれいどころが集まって!」とオーバーリアクションでヨイショし、東十条の“撮り鉄の聖地”と知られているという『東十条カーブ』付近で遭遇した若い鉄道ファンに対しては、いきなり「あー、ご主人、いいの撮れました?あ、かわいいよ!ご主人かと思ったらかわいい!小学生?違うんだ?」と声をかけるといった具合に、同番組においてはすっかり名物となっている高田節を炸裂させることとなった。
しかも、赤羽の回では、「パー子に頼まれて…」と、“おつかいメモ”を片手に買い物をしていた地元のスター・林家ペーと偶然遭遇するという、なんとも珍しいひとコマもあった。
<お散歩コース>
赤羽(4月11日月曜)→王子(4月12日火曜)→十条(4月13日水曜)→東十条(4月14日木曜)→おやすみ(4月15日金曜)
■関連リンク