11日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、番組レギュラーのスパローズ・大和一孝が黙々とDIYに挑戦するシュールな企画が実施された。
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この日、大和は別スタジオでソーシャルディスタンス用の仕切りをDIYすることに。中継で作業服姿の大和が映し出されると、ガチな作業現場の様子にスタジオからは笑いが起きた。
この企画は「番組への不義理をしっぱなしの大和が、番組愛を示すためにソーシャルディスタンスの仕切り板を手作り」という趣旨で行われた。毎回1台につき5000円で借りているという感染予防用の仕切りを放送時間内で作り上げることが目標だという。
大和によるとかなりしっかりとした作りである必要があるそうで、木材のヤスリがけや、2種類のボンドの使い分け、ニス塗りなどがあり「今日中に1個できるかくらい」と説明をして竹山を驚かせた。
その後は番組に参加をせずに一心不乱に作業を続けた大和。DIYの経験はほどんどないそうだが「バイトを40個やってきた技術」を駆使して、番組の途中ではなんとか枠組みのようなものが組みあがっていた。
番組のエンディングでは木枠に必死にニスを塗っている大和が登場。竹山が「あと1分で終わるよ!」とせかしたが作業が終わる様子はなく、大和は「やり遂げたい気持ちは増しています」と、居残りで作業をすることを宣言していた。