西武鉄道は14日の始発から、東村山駅の1番ホーム及び2番ホームの発車メロディを「東村山音頭」に変更した。
「東村山音頭」は1961年に作曲され、東村山市出身の志村けんさんがテレビ番組内でアレンジしたものを披露したことで、全国的に親しまれるようになった。今年3月に亡くなった志村けんさんが、6月に東村山市の名誉市民に選定された事を受け、西武鉄道は志村さんの功績に対する感謝の気持ちを込め、今回の発車メロディ変更を実施することにした。
使用される発車メロディは、市制50周年を記念して東村山市が作成し2014年12月から2016年3月まで東村山駅の一部ホームで使用していた音源で、4年ぶりの復活となる。
(ABEMA/『ABEMA Morning』より)