7月24日よりTOHOシネマズ池袋にて公開される映画『STAND STRONG』が公開。著名人たちがコメントを発表した。

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 スケートボードに人生を捧げるスケートボーダーのリアルライフを描いた映画『STAND STRONG』は、国内外のCMやミュージックビデオなどの演出を手掛ける菊池久志、そして日本人として初めてアメリカのスケートカンパニーにフックアップされ世界デビューを果たしたプロスケートボーダー岡田晋の最強タッグによって生まれた。撮影はオールロケにて敢行。ストリートカルチャーの中心であるTOKYOをはじめ、数々のスケートスポットで撮影。大会シーンでは日本スケートボード協会、ARKLEAGUE、ムラサキスポーツの協力により臨場感溢れる大会を実現した。物語の主人公は、日本のスケートシーン・ファッションアイコンでもある 4 人のリアルスケーター中田海斗(K役)、佐川涼(RYO役)、松本崇(CHEN役)、日高大作レイ(DAISAKU役)だ。

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窪塚洋介、小橋賢児ら著名人からコメント到着

 今回、本作を鑑賞した様々なジャンルの著名人からのコメントが到着。「池袋ウエストゲートパーク」(20)の怪演で注目され、2001年公開映画『GO』で第25回日本アカデミー賞新人賞と史上最年少での最優秀主演男優賞を受賞。それ以降数多くの映画、舞台に出演し、さらにはファッション業界、音楽業界からも注目度は高く、ジャンルを超えた才能を発揮させる窪塚洋介は、「温度感が新鮮だった。」とコメント。

 また俳優として活躍した後にULTRA JAPANなど海外のイベントを日本上陸の牽引役の一人として活躍し、クリエイティブを通じて気づきの場づくりをモットーに職業という枠に捕われないマルチな活躍をみせている小橋賢児は、「映画を観ながら初めてスケボーでオーリーができるようになった中学生の頃を走馬灯のように思い出した。僕が今、クリエイティブな仕事をしているのも思えばあのオーリーから始まったのかもしれない。」と自身の過去を振り返ってコメントを寄せた。

 そのほか、今この時代をけん引するN.HOOLYWOOD デザイナーの尾花大輔や、BMX RIDERの田中光太郎、大野俊也(FLJ編集長)からも、本作への熱いメッセージが届いている。

窪塚洋介(俳優・アーティスト)

温度感が新鮮だった。活き活きしてて良き。

小橋賢児(The Human Miracle 株式会社 代表/Creative Director)

映画を観ながら初めてスケボーでオーリーができるようになった中学生の頃を走馬灯のように思い出した。思えば、そこがきっかけになり、スノボーやサーフィンにはまり、旅にでるようになった。僕が今、クリエイティブな仕事をしているのも思えばあのオーリーから始まったのかもしれない。

この映画を観てスケボーを始める少年達の未来が楽しみだ。

N.HOOLYWOOD デザイナー 尾花大輔

stand strong

”競技”でやるスケートって明確なんだと思った。楽しむスケートとは真逆なところにあるんだと。この映画の彼らのそれぞれの立ち位置、友情と葛藤はリアルだった。

ただ二十歳の時の自分には、全くこの環境と状況が無かったから、観て時間が経ってからの方が、監督が伝えたいことが感慨深く刺さった。

未来に悩んでる若者も、その年齢の息子を持つ親にも観てもらいたい一作。

田中光太郎(BMX RIDER)

仲間、環境、スポンサー、実力差、SNS、家庭、SKATEBOARDというツールを通じて現代を描いた素晴らしい内容でした。

SKATERじゃなくても、誰にでも当てはまる内容ですごく入り込める映画でした。

大野俊也(FLJ編集長)

何故日本にはスケーター目線で描かれた素敵な映画がないんだろうとずっと思っていた。だけど、やっとこういう映画が出てきたんだと思えた。仲間がいて、みんなスケートを好きすぎて、夢に向かったり、脇道に外れたり……当たり前でいて尊いことが本当にごく自然に描かれているのが素晴らしい。

 また、出演者の中田海斗(K)・佐川涼(RYO)・松本崇(CHEN)・日高大作レイ(DAISAKU)・サイプレス上野(篠塚鉄郎、Kの父親)、そして主題歌「STAND STRONG feat. LIBRO, ポチョムキン, Bose & CHOZEN LEE」を担当したアーティストからの熱いコメントも到着した。

中田海斗

こけても転んでも何度でも這い上がる!それがスケートボーダー

そんな映画です!

佐川涼

どの年齢層も楽しめる映画だと思いました。スケーターもそれ以外の人も、もっとスケートを好きになるきっかけになってくれれば嬉しいです。

松本崇

この映画は表面的なスケーターだけではなく、ストリートカルチャーの中に生きるスケーター達をリアルに表していると思いました。本当のスケーターはどんな世界で生きているのか、是非見て楽しんでもらいたいです。

日高大作レイ

つけ麺、寝坊して食べれなかったのは事実ですw

サイプレス上野

スケートを題材にした全ての事に関われるのは幸せ以外ないです。その上、ここまで素晴し過ぎる作品ってのがマジでアガりまくりました! 

触発され過ぎたので、27年間で一回しか出来なかったキックフリップをこの下半期で完全にメイクする様に板を引っ張りだします!笑

LIBRO

スケートの魅力と主人公達の若さが眩しい一方で

個人的にはサイプレス上野くんの親父ぶりも最高でした

主題歌のMVも制作したいですね~

CHOZEN LEE (FIRE BALL, THE BANG ATTACK)

この映画は世界がこうなる前に作られた"今"の物語。あの時に道が分かれてある種パラレルワールドの別の現実。そう捉えた。そして物語は凄くリアル。

セリフも立ち振る舞いも演技ではない演技で日本映画史にもあまりないリアリティーを感じた。

何よりSkater達の滑りに魅了される。海外とのレベルの差に愕然としたのはもう昔の話なんだなぁ、と。

そして、音楽がこの映画の要にもなってるし、改めてSkateに音楽は必要不可欠と感じた。

Skateの迫力と音楽の威力、劇場でこそ感じられるものがある。

日本初のストーリーのあるSkater達のリアルな葛藤、友情、人生の物語。是非劇場で!

Bose(スチャダラパー)

登場する全てのスケーターのことを羨ましく思った。心と身体が柔軟で、何回転んでも立ち上がれる若々しさがある。大きな変化の時代だけど、彼らなら、なんとか乗り越えて行くだろう。この先のストーリーが楽しみだ。

ポチョムキン(餓鬼レンジャー)

どの世界にもある光と影がテーマでもあってリアルでした。うますぎるスケーターを見てるだけでもテンション上がるし、血迷ってスケボー始めようかなって思ったんで危険な映画です!笑

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(c)2020 Team STAND STRONG 

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