14日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、スピードワゴンの2人が、スーパークレイジー君こと西本誠氏の街頭演説を高く評価した。
この日は「衝撃の都知事選候補SP」と題して、東京都知事選に立候補した後藤輝樹氏と西本氏、選挙に詳しいフリーライター・畠山理仁氏をゲストに招きトークを展開。
番組では西本氏について「街頭演説がTikTokでバズった」と紹介。井戸田潤は「こんなことがあるの?」と驚くと、小沢一敬は「若者の文化のTikTokでバズらせたというのは、すごく功績が大きいだろうね」とコメントした。
実際にどのような街頭演説をしていたのかをVTRで紹介することに。特攻服姿の西本氏は街頭演説では選挙制度への不満など、真面目な内容を街行く人に訴えかけていたが、最後には「一発シメたい」と、選挙スタッフとともにダンスを披露。スマホをもった群衆に囲まれていた。
この人気ぶりを見たスピードワゴンは「すごい」を連呼。西村氏によると、小中学生も街頭演説を観に来るようになっていったそうで、ランドセル背負って体育座りをしながら演説を聞いていたのだとか。
小沢は「選挙のことをよくは知らない、結果がどうだったのかはわからないけど、あれこそが選挙じゃないかなと僕なんかは思うの」と、最終的に聴衆に「この人いいこと言うな」「聞いてみたい」と思わせることがすごいと感心しきりだった。
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