22日(水)、ABEMAにて韓国発の恋愛リアリティーショー『HEART SIGNAL3』日本語字幕版#15(毎週水曜21時~)が独占配信。第1話からモテモテだった清純派美女がついに“最終決断”を下し、自分と似たところのあるハイスペックIT系男子と、ドキドキさせてくれるライオン系男子、どちらを選んだのかが明らかになった。
1ヵ月間の共同生活最後の2ショットタイムは、さまざまなドラマが生まれたシグナルハウスのリビングで。ジヒョンはガンヨルを前に、「最後に私に言いたいことは?」といたずらっぽい笑み。ガンヨルは「胸キュンしたのは君だ。今まで生きてきて一度もそういうことはなくて、本当に不思議なんだ」「僕は決まってる。あとは相手次第だ」と落ち着いた態度。最後に、「僕はもう十分アピールした」と冗談を交えて笑わせた。
▶映像:遂に決断…モテ美女が選んだのは自分と似てる男性か、それともドキドキさせてくれる男性か?それぞれの最終選択
続いてはジヒョンとイヌとの2ショット。ジヒョンは済州島でイヌに“決定的な一言”を伝えて辛かったこと、実は第一印象で惹かれていたことを明かし、「親密になれそうなのに、なぜか壁ができるのを感じて心が重かった」と、イヌと不思議なほどすれ違ってしまった日々を振り返った。「こういう気持ちを与えてくれて感謝している」と言うジヒョンに、イヌは「僕も」と返し、「一度でも、重苦しい雰囲気じゃなく、楽しく会いたかった」と、気まずい関係になった後悔をにじませた。
そしてついに告白タイム。告白のルールは、“最終決断”によって相手のリアルの電話番号を手に入れ、8人それぞれが最終決断の相手に電話で想いを伝えるというもの。自分が選んだ人以外からの電話だったらカップルは不成立となり、相思相愛の時は、その人が今いる場所に直接会いに行く。
イヌが電話した相手は、自分にアプローチしてくれたガフンではなくジヒョン。イヌは「1ヵ月間楽しかった。ありがとう。悔いのない選択をしたと信じる」と想いを告白。ジヒョンは「イヌさんと出会えてよかった」と、イヌを想って涙を流した。
そしてついにジヒョンが電話を掛ける番。ジヒョンが選んだ相手は、不思議な偶然で運命的にデートを重ねたガンヨルだった。理想のタイプはイヌなのに、本能をくすぐられるのはガンヨル。その狭間で揺れ、涙を流したこともあるジヒョンだが、最後は笑顔でガンヨルを選んだ。
その一方、恋に破れたのがガフン。ガフンはイヌを好きになったものの、手応えがあったり脈が消えたりと、浮き沈みの激しい1ヵ月間を過ごすことに。時にはハンギョルと意気投合する場面もあったが、最後の最後はイヌに告白。イヌは「君とのデートはいつも楽しかった。プレゼントをあげただろう。大切にしてね」と、ガフンに優しく語りかけ、ガフンは「“後で”会おうね」というセリフで電話を切り、イヌへの想いに別れを告げた。
嬉しさや恥ずかしさ、切なさ、気まずさ、喜び、悲しみ……と、色とりどりの感情がギュッと詰まった1ヵ月。8人の恋模様は、ジヒョンとガンヨル、ミンジェとハンギョルの2組のカップルの誕生で静かに幕を閉じた。